9月最終週はコロナ禍以来初めて週の半分以上を職場や客先で過ごし、非常ぉ〜に胃にストレスが溜まりまくりそのうち穴が開くんじゃないか?というほどだったヘビーな一週間......。
そんな金曜日も外出で、夜も外食だったワケですが、先日食べたまんまるさんのうなぎの味わいが忘れられず...(^^;)ハハハ。
池袋駅で降りると吸い込まれる様にまんまるさんに足が向いてしまったのです。
コロナ禍とはいえ、金曜夜はほぼ満員の店内。辛うじて開いていたカウンターに案内されていました。
店内は狭いんですが、蜜を考慮してカウンターの席の間はラーメン屋さんの様にアクリル板で仕切られております。
また、入店時には体温計で体温チェックしてからナノでとりあえずは安心して楽しめるかと。
さてさてせっかくなんでなにを食べようかと真剣に吟味です。
この間のひつまぶしも美味しかったけど、喰ったばかりだしなぁ〜などと考えに考えて注文ですっ!
カウンターには山椒のみの潔さっ!!
先ず来たのがうなタレ半熟煮玉子。
醤油や出汁ではなく、うなぎのタレに漬け込まれた半熟煮玉子。
甘辛なうなぎのタレが染みこんでコク旨な煮玉子でございます。
そして肝焼き!
ストレスフルが過ぎた一週間なんで、肝を喰ってスタミナ増強でございます。
肝の苦みに焦げの苦みがたまらないんですよねぇ。
この日ボクが選んだメインは特撰うな重!!
透き通った肝吸いで口の中をリセットします。
特撰うな重は贅沢に丸々一本分のうなぎがのってます。
この間のひつまぶしのうなぎの感触が、いつものまんまるさんのうなぎと違うな?という気がしたんですが、うな重を食べて改めてやはり焼き方を変えていたことが判明しました!
このふワふワトロッと蒸して焼かれた蒲焼きこそ、食べ慣れたまんまるさんのうなぎの蒲焼きでございますっ!!
半分いただいたところで、山椒をガリガリと削ります。
山椒の香りが鼻に抜けると共に、うなぎの味も締まりますなぁ〜。
メニューをよくよくみてみたら、なんとっ!?東京のうなぎのお店なのに関西焼きなどという蒲焼きがあるではないですかっ!?
今週は頑張りすぎるほど頑張ったから自分にご褒美!とこの関西焼き蒲焼きもご注文。
蒸さずに焼いて外カリパリの中トロトロ。
これは旨すぎるではないですかっ!やっぱり蒲焼きの焼き方は関西風のほうが好きなんだなぁ〜と一度に食べ比べてみて、改めて実感しました。
これ蒲焼きだけじゃなくて、関西焼きでうな重にしてくれたりしないですかねぇ??まんまるさん!!