如月ともなると本来は冬真っ最中の一番寒い時期が続くモノですが、今年の2月の月初の週末は土日共に朝から寒すぎることもなく。
流石に温いという間ではいかないモノの、でも1時間以上もブラブラお写ン歩していると若干上着の中が汗ばみ始めるくらいに真冬らしくなかったのです。
そんな週末の池袋ネコ歩きminiの南ウィングコース。
ここのところストレス解消で寄り道することが多かったんですが、この日は普段通りに寄り道しない南池袋〜雑司ヶ谷を巡ります。
まずは南池袋の寺猫さん。
山門手前の植え込みの中で佇む茶ブチさん。
なんか冬毛でまんまるとしていらっしゃいますね(笑)
境内の中、山門脇の餌場付近には一匹もおらず、帰ろうと思ったらなにやら本堂で朝陽を浴びる一匹の猫影!?
近づいてみるとちゃっかりキジ白さんがぼっこ中でございました(笑)
雑司が谷の七曲りの路地に入り込むとお散歩中の黒さん。
わざわざ近づいてきて、脇を通り過ぎ......
民家の木塀の内側の安全地帯に入り込んでからうちの小春さんを観察しだす黒さん(笑)
クネクネとした曲がり路地を歩いているとまた別の黒さんが藪の間で顔をコスコスしております。
七曲りの路地を抜けて都電荒川線路沿いに出ると、黒白八割れ一家の黒さんがいつもの所でボッこ中。
この黒さんはこの冬の朝はもうここが定番ですね(笑)
屋根の上の猫だまりはこの日は茶ブチさん一匹のみ。
建設現場の黒白八割れ一家は数ヶ月ぶりに皆さん揃い踏みでいらっしゃいました。
この写真では3匹しか写ってませんが、実は写真を撮っているボクのすぐ斜め後ろで、不審者を観察するもう一匹がいらっしゃいました(笑)
この一家の中でもこの八割れさんのカーブが一番お気に入り。
アイラインもセクシーですよね(笑)
この八割れさんは目元の隈が特徴。
一番八割れらしい八割れ模様な黒白さん。
ボクの後ろで様子を覗っていた残りの一匹。
この不審者は何もしないと安心したのか、脇を通り過ぎて陽だまりで蕩け出しました(笑)
雑司ヶ谷霊園で荷風散人のお墓参りをした後、駐車場の猫だまりへ。
車の下でボッこ中なまんまるキジ白さん。
この日もペアのキジ虎さんの御姿無く、薄茶虎さんが一匹で寂しげでしたねぇ。
そんな薄茶虎さんを撮っていたら、いつの間にか黒さんが足下にすり寄ってきました。
ごめんねぇ、餌持ってないのだよ...(^^;)ハハハ。
南ウィングコースの最後は極道猫のオジキこと茶虎さん。
相変わらずのご老体な感じで、でも朝陽を浴びて健康維持でございます(笑)