といいつつ、これがアップされる頃にはもう夏真っ盛りだと思いますが、本エントリーはまだまだジメジメと梅雨っぽさが抜けていない6月末のお話です。
幹部人事やら担当人事やらで、実は年度末よりも人の異動でバタバタするこの頃合い。
夏が来る前にちっと精がつくモンを喰いたいなぁ〜と久々にまんまるさんに行って参りました。
こんなに久々と思ってなかったんですが、お弁当をお持ち帰りした前回でさえも9ヶ月ぶりなんですね。
お店でいただくのはさらに遡って1年7ヶ月ぶりっ!?
お店の前はちょいちょい通りがかるんですけど...(^^;)ハハハ。
平日でもまんまる丼は相変わらずの人気なようで、ランチタイムには完売のお知らせが。
まんまる丼目当ての皆さんは開店前から整理券もらうのに並んでますもんね。
ジモティでも食べたことがない...(^^;)ハハハ。
そういえば、お弁当も最近は食べてないなぁ〜と思い、お店まで来てしまったのでございます(笑)
入店したらまずは券売機で食券を購入です。
よくよく見てみると、ラーメン屋さんだと大抵は左上が一番のおすすめメニューなんですが、まんまるさんは真ん中左なんですね(笑)
迷うことなくそちらに指が吸い寄せられて行ってしまいました...(^^;)ハハハ。
店内はランチタイムも済んで、一段落した感じの客の入りでした。
が、この後食事に入る頃になるとなぜか次から次へとご老人が個別に入店してきてほぼ満席に!?
この辺の老人は元気だなぁ〜と思わされました...(^^;)ハハハ。
卓上の調味料も変わりません。山椒にうなぎのタレのみのシンプルさ。
この日大人喰いの注文はこちら!
特撰うな重に鯉・肝のせ・煮玉子のトッピング全部のせっ!!
こちらはお新香にうなぎのタレに漬かった煮玉子。
まんまるさんのうなぎの味付けって濃いめじゃないんで、せっかくのおいしいお新香があまり進まないんですよね。
食べてる間に口中リセットするタイミングがあまりないんで、いつも最後の方でお新香オンリーな時間が訪れます...(^^;)ハハハ。
でも、おいしいので残したくないのでお新香ボリボリして、ほうじ茶飲んでほっこりします(笑)
煮玉子を割るとこんな感じで、うなぎのタレに漬かったわりには元々のタレがさっぱり系なので、黄身のコクと相まってちょうどいい按配でございます。
それに川魚料理といえば鯉のあらい!
実家が北関東なもんで、小さい頃から祖父や祖母の実家に行くと近所の川魚屋さんから買ってきた鯉のあらいを食べさせられてきた人生です...(遠い目)。
でも、小さい頃はこれ嫌いだったんですよねぇ。
骨切りがちゃんとで来てなくて、小さな骨が引っかかるし、そもそも酢味噌という味噌なのに酸っぱいタレが許せなくて...(^^;)ハハハ。
そんな鯉のあらいを自ら頼むくらいには大人に成長いたしました(笑)
ちなみに、まんまるさんの鯉のあらいは骨切りも川魚特有の臭みも一切無く、上品な逸品としていただけます。
そしてちゃんとふっくらした肝が入っている肝吸い。
これがないとうなぎ食べてる気がしないですよねぇ〜。どういうワケか、絶対に外せない脇役です。
よぉ〜やく真打ちのご紹介でございます!
うなぎ丸々一本載っかった特撰うな重!!
いやぁ〜お財布軽くなりますが、目の保養とはこういうことでございますなぁ〜。
お重に一寸の好きも無くうなぎの蒲焼きが敷き詰められてございます。
そんな特撰うな重の端っこには最後のトッピングのご紹介!
肝のせでございます。
普通、鰻屋さんでうな重を頼むときには肝焼きを一本追加するんですが、まんまるさんではいつのころからか、串に刺さずにこういった肝のせというトッピングをラインナップに加えたんで、毎回肝のせを付けるようになりました。
なぜか肝焼きより安くて良心的なんですよね(笑)
さてさて、そんな特撰うな重はといえば、毎回同じ感想で申し訳ないですが、フワッフワとろとろで匙で掬っても切り分けられてしまうほどの柔らかさ。
タレもしつこくないタイプなんで、毎回あ゛っ!?という間になくなってしまいます(笑)
とりあえずこれで梅雨のラストスパート&初夏に向けての精はついたと思いますが、初夏を過ぎるともう精も根も尽き果ててると思うので、この夏は後二回くらいうなぎを食べないともたないでしょうなぁ〜(笑)