昨今は8月が過ぎて9月に入っても一向に秋だっ!!と感じることは無くなりましたが、それとともに来年の手帳はどぉ〜しようか?と思い悩むひとり手帳会議なるイベントもほぼほぼ開催にも至らないほどに...(^^;)ハハハ。
ほぼほぼ一通りメジャーな手帳を使用してきた経験があるんで、今年の手帳を8ヶ月間使って来た段階である程度来年はどれにしようか?絞られてしまうんですよね。
なにかと経験を積むというコトは面白味を無くしてしまうモノでもございます......
ということで2024年、来年の手帳はこのパッケージで出オチになってしまいますが、みんな大好き『ほぼ日手帳』でございます。
ちなみに今年の手帳はSMYTHSON PANAMA DIARY 2023。
特別な年なので、特別な高級ブランドで値段もかなり特別なこちらで8ヶ月過ごしておりますが、特に問題が在ることも無く、持ち歩くのにとても適当なサイズ感で、紙の書き心地はさすがご自慢のFEATHERWEIGHT PAPER!といった感じで、万年筆でのインクのノリがたまらない逸品でございます。
がっ!?また来年から一兵卒に戻るにあたって、もう特別でいる必要もないし値段もそれなりなので普通の男の子に戻りましょう!ということに(笑)
ちなみに送られてきたパッケージを開封するとこんな感じでいろいろとゴチャゴチャ入っとります。
ゴチャゴチャ注文したんで...(^^;)ハハハ。
2024年の手帳回りのラインナップはこんな感じで!
ほぼ日手帳weeks用カバーに、ほぼ日手帳weeks本体、ほぼ日手帳weeks用メモ帳、オマケのステッカー、オマケの三色ボールペンにフリクションボールスリム!
ひとつづつご紹介していきますが、オマケの三色ボールペンはいつもの感じのヤツですね。
でもこれまでオマケで毎回もらってますがこれを使用するコトは先ずありません。
何年も前の三色ボールペンがペン立てに入れられたまま数年スゴして滑り止めのゴムの部分が経年劣化で何本も加水分解を起こしております...(^^;)ハハハ。
それとweeks本体はスリムタイプなんで、それに合わせて久々にフリクションボールスリムを購入しておきました。
おそらく、リモート環境での普段使いは昨年御生誕記念にいただいたPILOT CAPLESS万年筆を使用すると思いますが、外出時用にコンパクトなフリクションボールスリムを。
以前書き直しが出来るフリクションにハマったことありましたが、久々の登板でございます(笑)
多分、文房具箱を掘り起こせば当時買い溜めた替え芯があるはずなんだよな...(遠い目)。
『室町時代の人も「いい」と思うだろうか?』
というほぼ日らしい世界観のメッセージが入ったペラですが、これ写真で見ると立体的に見えませんか?
なんか紙の上にビニールに入ったモノが付いてるような?
でもこれ全部印刷なのでございます。
そしてこちらがほぼ日手帳weeks本体が入っている封筒!?
今回は牛革のファインクラシック/クラシカルネイビーというのをポチったんですが、牛革だけに湿気等による影響に配慮して特製封筒に包まれていらっしゃいます。
グルグル紐を解いて中身を出すとさらに包まれていらっしゃいます。
封筒の中身はこんな感じ。
ほぼ日手帳weeksファインクラシック/クラシカルネイビー本体に、使い方等々のペラ紙。
Ricoh GRⅢxで撮ったんですが、イメージコントロールをいつも使用しているクラシックネガのままにしてたんで、色味に影響が出ちゃってますね...(^^;)ハハハ。
名前の通り本来はもうちょっとネイビーっぽい色合いなんですが、写真だとブラックっぽい色味になっちゃってます...(^^;)ハハハ。
拍子にはシルバーで『2024』の刻印のみ。
裏表紙は下部に『HOBONICHI』の刻印のみといったシンプルな作りになってます。
天から見るとこんな感じ。いわゆる手帳らしい厚みです。
ほぼ日らしく、けっこう細かいところにも気を遣っていて、いわゆる背の部分に噛ましている『花切れ』の部分はファインクラシック/クラシカルネイビーに合わせて、ホワイトとネイビーの縞々模様になっています。
表紙をめくるとカレンダー。
さらに一枚めくると年間カレンダー。
左右見開きで一年間のイベントや流れを俯瞰するときにあると便利なフォーマットです。
でも正直ルーチンワークの担当じゃないンでいまいち活躍の場がないンですよね。
せいぜい、事業計画のスケジュールくらいかな。
その次がほぼ日ご自慢の月間カレンダー。
左右2ページで一か月分を表示するいわゆる普通のカレンダー表示なんですが、いろんな手帳のフォーマットを使って来ましたが、結局このほぼ日の月間カレンダーの一日の面積と左と下のL字方のフリーメモ欄のバランスが一番使い勝手がいいんですよね。
結局この月間カレンダーとメモ帳があれば充分じゃね?ということで2021年と2022年はほぼ日手帳day-freeタイプを使用してました。
月間カレンダーのセクションの後はいわゆるレフトタイプというフォーマットの週間カレンダー。
これは今年のSMYTHSON PANAMA DIARY 2023で一日のメモを書くのにこれくらいのスペースで充分だったんで、day-freeのような全くのフリースペースじゃ無くて、週間カレンダーのフォーマットが在った方が何も考えずに使えるかなと思い、今回weeksに決めたきっかけになったフォーマットでございます。
あとほぼ日手帳の効能としては、つまらない打ち合わせの時にメモをとる振りをしてこういったところのコンテンツを読んで時間を潰すというのがありますね。
結構、重宝しております(笑)
週間カレンダーの後ろはメモ帳部分なんですが、その前にメモに便利な『メモに役立つ略語』というページが挟んでありました。
こういう心遣いがユーザ目線なほぼ日ならではなんですよね。
悔しいけど結局戻って来てしまうのにはこういう一見どうでも良いところが気になるからだと思います。
後はただただ方眼のメモスペースなのですが、これがなんと70ページもありまして!
一週間で1ページ消費しても余裕で余るページを用意しておりました。
メモ帳の部分で本体の1/3ほどのページを稼いでおります。
メモ帳の後ろは手帳ならでは付録のページ。
こちらは身体の各部位の長さを記入しておいて、それを基準にサイズを測ってみましょう!というページですね。
結構こういう内容はふと思いついてもメモっておかないと忘れてしまうし、テキトーなメモ帳に書いておくとそれ自体を無くしちゃったりするモンなんですよね。
なので手帳の中に残しておくと、後々手帳を無くさない限り参照可能な状態で残しておくことが出来ます。
後々振り返って、あの時こんなこと考えてたんだ?と見返すのもおもしろいですよね。
これは手帳の付録らしい、無くても良いけど身近なところにあると便利な年齢早見表に単位換算表。
最後のページは落とし物の際の連絡先。
個人情報が何かと恐ろしい昨今、せいぜい名前とオープンなメールアドレスくらいしか記入しませんけどね...(^^;)ハハハ。
裏表紙にはちょっとした紙を挟んでおけるポケットシールが附属しているので、それを貼り付けておきます。
ちなみに附属していたほぼ日手帳のガイド冊子を挟むとこんな感じ。
先ほど70ページのメモ欄で充分!な感じだったンで、どうしようか?と思っているのがこちらのほぼ日手帳weeks用メモ帳。
ボク世代では糸井重里=コピーライターであると共に『MOTHER』の作者というイメージが色濃いので、MOTHERのメモ帳をとりあえず確保しておいたんですが、多分使わないかもなぁ...(^^;)ハハハ。
中身は本体のメモ欄と同様の方眼タイプのフォーマットでございます。
本体のメモ欄がいっぱいいっぱいになったら、このように裏表紙のポケットシールの部分に差し込んで、
本体と一緒に持ち歩くことが可能です。
本来ならここまでで充分使用可能な状況なのですが、勢い余ってこれまでこんなの使ったこと無いよな??みたいなものまでポチッてしまいました...(^^;)ハハハ。
それがこちらのほぼ日手帳weeks用カバー、Single Color notte!?
こういうポーチタイプって結局嵩張るし、絶対使わないはずなんですが...(^^;)ハハハ。
ちなみに色はブラックで、『handwrite』の文字は金で印字されてます。ファスナーも解りづらいですが金ですね。
中身をご開帳すると、御覧の通り左右にはポケットだらけ!?
左の大きめなポケットには『HOBONICHI』の文字が金で刻印されてます。
お金から、チケットやら厚みのないモノであればいろいろと収納出来そうです。
ファスナー部の奧のポケットには有名な『なんでもない日、おめでとう。』の文字が。
こういう遊び心、好きです(笑)
右側はカードバインダーにペンクリップホルダー。
もはやこんなにカード持ち歩かないしなぁ〜とかカード以外で使えそうなものも無いし、どぉ〜したものかといったところでしょうか...(^^;)ハハハ。
とりあえず、ほぼ日手帳weeksファインクラシック/クラシカルネイビーとフリクションボールスリムを収納するとこんな感じです。
フリクションボールスリムはペンクリップホルダーに引っかけると、邪魔にならずにいぃ〜感じに収まります。
これくらいのスペースがあればPILOT CAPLESS万年筆でも邪魔にならないかも。
入れるものを入れて閉めるとこんな感じに。
型崩れもせずにガジェットとしては所有感満たしてくれるんですが、一体このカバーにいれて持ち歩くことはあるのだろうか??
もうほぼ日手帳と出会って何年ですかね?
ほぼ日手帳が初めて受注生産で始まったのが2002年。でもその年は〆切りに間に合わず入手出来ずに、初めて手に取ったのが2003年版のほぼ日手帳オリジナル。たしかオレンジカバーで表紙に『only is not lonely』と印字されていたのがかっこえぇ〜と思ったのを思い出しました...(遠い目)。
その後毎年のようにほぼ日手帳を使いつつも、途中でシステム手帳やらフランクリンプランナーやらジブン手帳やらスマホのアプリやらとよそ見をしつつも結局何回も戻ってくるほぼ日手帳。
もはや、手帳好きのための手帳から能率手帳の様に普通にラインナップされる国民手帳にまで成長しましたね。
来年は一年間またお世話になりますが、また今後もよそ見したり戻ったりを繰り返すんだと思います(笑)