昨年11月にLeica CLのLマウントシステムからSony α7CⅡを迎えてEマウントシステムに再度切り替えてからというもの、本ブログでその顛末をご紹介の通りSIGMAやらTAMRONやら、挙げ句の果てにやっぱり純正!といろいろとこの短期間に現代レンズを取っ替え引っ替え使っていると、思いっきり逆方向に全振りしたくなり...(^^;)ハハハ。
手持ちのオールドレンズといったらLeitzのモノクロフィルム時代のレンズ!
中でも一番コンパクトでテキトーでもなんとなくいぃ〜感じに撮れるElmar 35mm f3.5をSony α7CⅡに付けて、再開発が終わらない豊洲駅周辺をお写ン歩してみました。
出社前なんで国内初出店のセブンイレブンに向かうまでの間の、昔の豊洲の名残を撮っていきます。
といっても都営豊洲四丁目アパートが丸ごと無くなってしまったんで、ほとんど昭和の残滓すら無くなりつつありますけどね...(^^;)ハハハ。
解体工事も終わったようで、ただの更地となってしまった都営豊洲四丁目アパート跡地。
都営アパートの向こう側の豊洲小学校の校舎が丸々見えるようになってました。
とりあえず残っている豊洲四丁目第二公園。
エルマー35の最短撮影距離は1mなので、ここまでしか寄れません...(^^;)ハハハ。
そんな豊洲四丁目第二公園の向かい。
今となっては昭和の豊洲の名残はこの一角しか残っておりません...(T^T)涙。
なんか、再開発は経済的に必要なことではあるんでしょうけど、次から次へと更地化されてマンションばかり建っていくばかりで、こういう一戸建ての文化が全く無くなってしまいそうな勢いナンで、そういうのもどうなんだろうな?という気がしてきます。
こういう板塀とかこのお米屋さんでしかお見かけ出来ないですもんね...(^^;)ハハハ。
都営豊洲四丁目アパートの敷地の間に残る公園は結局解体工事ではなんも手が加わることなく、そのまま残ったようです。
しかし、この広大な敷地はこの後どういう使い方になるんですかね?
またタワマンなのか、大型商業施設なのか?このまま残して防災公園にするのか?
そんな辛うじて昭和が残る裏路地を真っ直ぐ歩いてセブンイレブンまで辿り着くと、現在の豊洲再開発の象徴のようなツインタワーのタワマン。
職場の都合で豊洲・晴海再開発の第一段が始まっていた平成4年から豊洲に来てますが、その頃描いていた再開発後の姿となんか違うンですよね。
ららぽーと側はほぼほぼ今の感じのイメージで再開発されるんだろうな?という気がしてましたが、まさかこんなにタワマンが当たり前になって、林のように林立するようになるとは...(^^;)ハハハ。
生活圏の味気なさがいまいちこの街の実体が掴みづらい原因ではないかと。
朝っぱら豊洲駅周辺をお写ン歩した当日。
帰りは真っ直ぐ家路につかずに、池袋西口周辺をお写ン歩でございます。
いつもであれば、平日朝ン歩の火曜日のルートである西池袋三丁目のコースをぶらり。
なんか、いつもの早朝だと人と出くわすことがほぼほぼ無いので、この西池商店会の横丁を人が歩いているのが新鮮(笑)
カラーであれば緑の窓枠と鉢植えの植物が色鮮やかなGIBBONさん。
お店の中に入ったことはないですけどね(笑)
西池袋通りに向かって裏路地を歩いていると、まだ昭和なたばこ屋さんが残ってました。
こちらは今年1月下旬にオープンしたパン屋のAlsace Airさん。
先日試しに覗ったんですが、オススメなホットドックとかあんバターとかもう無くなってたんですよね...(^^;)ハハハ。
次回は是非!
いつもの朝だとただ通り過ぎるだけの古着屋さんですが、開店中は店先にいろいろと古着を出しているんで覗いてみるとHARIBOのハリ坊がお迎えしてくれました(笑)
こちらはいつもの西池コースのCoconuts Diskさん。
この日の前の週は百人一首のレコードがディスプレイされてましたが、この週はトッド・ラングレン!?
なにゆえトッド・ラングレン!?
このコースの〆はいつもの裏路地の動かないVOLVO。
ちなみに、1stショットなワケでは無いですが我が家のフォトジェニックの小春さんをパ写リ!
1m以内には寄れないのでスーパー35mmモードで拡大です(笑)
結構毛並みとかいぃ〜感じなんですよね。
ちなみにカラーだとどうかというとこんな感じ。
もともとモノクロフィルム時代のレンズなんで色のりとか全く考えられていない設計ではありますが、どうでしょ?
そもそもあまりコントラストの高いレンズではなく、ともすればモヤッとしがちですが、思った以上にエモく写るよなぁ〜という印象です。
周辺減光とシャドーの締まりがこの時代のLeitzッぽいといえばいえそうな出来映えで、こういうヒットがタマにあるんでエルマー35って、なんか愛おしいんですよね<ヘンタイの感想です(笑)