コンビニというお店は今となっては街に溶け込んでしまっている。好きなコンビニは各自あるかもしれないが、たいてい家の近くとか職場の近くにあるコンビニをこだわり無く使っているのでは無いだろうか。
ボクもコンビニの店構えとかそれほど気にすること無く、『コンビニ』という漠然とした脳内イメージでコンビニかコンビニでないかを判断して入店している。
せいぜい判断基準としては、なんか暖色系だったらセブンイレブンかヤマザキデイリーストアか、寒色系だったらローソンかファミリーマートか、そんな程度の基準でしか無い。
しかし、その『基準』が基準で無くなると日常が非日常になり、かなりの違和感を醸し出すのである。
金沢に来て街中の違和感を感じたのは実はコンビニの色だった。
金沢で最初に目にしたコンビニ、『ローソン』の色が『青』だったのである。
ローソンといえば水色。
都内であろうが実家の群馬であろうがローソンは水色だった。それが、金沢には青色のローソンがあるのである。
しかもこんがらがることに、青色ローソンだけでなく従来の水色ローソンも同時に存在するのだ…(^^;)ハハハ。
これはいったいどういうことなのか?とGoogle先生に問い合わせしてみたところ、どぉ〜やら両者には以下の区分が存在するようだ。
- 環境条例を実施している出店地域に合わせた店舗外観、看板を採用するなど地域住民に配慮している。
- 新店舗は青を採用している。
等々、なかなかこれは!という回答が出てこない。
まぁ〜出店地域に合わせた外観になるように、本部の指導なのかオーナーさんの希望なのかその辺で決めているってコトなんですかねぇ。
でも、この金沢市内の青ローソンは別に観光地でもなんでも景観を気にするような場所じゃ無いし、むしろ観光地の方が青ローソンで、住宅地・商業地は水色でいぃ〜んじゃないかと思うんだけど…(^^;)ハハハ。
ってか、ローソンに関してはそんな水色だの青色だののレベルであぁ〜だこぉ〜だ考え込むどころの話では無いらしい。
いまや、水色・青色どころではなく、赤だの茶だのいろんな色のローソンが全国には存在しているよぉ〜なのだっ!?
『水色か?青か??』で頭を悩ますのはもはや時間の無駄なのである(笑)