ここのところ都内出張の回数が激しい...(^^;)ハハハ。
でもせっかく行くのであれば、以前闊歩した界隈であれば尚更のこと当時通ったお店の味を味わいたいのである。
この日は月曜朝一での打ち合わせという鬼のよぉ〜なスケジュールとなったため、日曜日の夜に前入りすることになったのだ。
金沢を18時過ぎの新幹線で出たため、新橋に着いたのはすでに21時過ぎ。
平日サラリーマン天国の新橋ではあるが、週末はどぉ〜だろうと以前通ったお店を何店舗か廻ってみたがどこもすでに店じまい...(T^T)(涙)
駅前広場にまた戻り、看板の電気が付いているところに虫のよぉ〜に吸い寄せられていくと辛うじて『一蘭』さんは開店しとったのでございます。
ありがたやありがたや(-人-)。
言わずと知れた九州は博多らーめんの名店、『一蘭』さん。
2年前くらいからかな?新橋駅前にも出店しとります。
駅前は駅前でいい場所にもかかわらず、ビルの地下というとことがちっと解り辛いところ。
写真の通りビル入り口から狭い階段を地下に潜って行かねばなりません(笑)。
階段を降りて行くと、飲み会後の一杯なのかこんな時間にもかかわらず行列......とにかくお腹空いてしゃぁ〜ないのですが、また開いているお店を探す気力も無いため素直に並びます。
しばらく並んで店内に通されると、一蘭ならではのシステムっ!
1人1ブース制ともいえるシステマチックな佇まい(笑)
これはお一人様には重宝されるだろぉ〜けど、カップルで来たりしたらちと違和感感じるシステムでしょぉ〜なぁ〜。
そぉ〜いえば、我が家もうちの相方さん連れて一蘭には来たこと無いなぁ。
ブースに通されたらまずはこの仕上がり具合に注文付けます。
・味の濃さ
・こってり度
・にんにく
・ねぎ
・チャーシュー
・秘伝のたれ
・麵のかたさ
けっこう細かいレベルまでカスタマイズ可能なこのオーダーシステム!
いつもの通り、
『基本、超こってり、少々、青ねぎ、あり、1/2倍、かため』
でオーダーします。
オーダーしたらブース目の前に貼られているあれやこれやの但し書きを熟読。
これから出される一覧のらーめんとのひとときを充実させるために襟を正すのです。
これぞ、博多華丸さんも絶賛のザ・博多らーめんの一杯!
一蘭さんはやたらと秘伝のたれを薦めますが、辛いの食べると失神しかねない体質なんで(笑)、秘伝のたれは1/2で。
1/2でもボクには十分その秘伝ぶりを楽しめます(笑)
細麺の博多らーめんはその細さ故にかためで出してもらってもさっさと食べないとスープを吸い込んでふやけ始めてしまいます。
なので、出てきたら四の五の言わずにまずは麵を口の中にかっ込みます!!
具にはほとんど手を付けずに一玉の2/3ほど食べたところで、替え玉!
替え玉もブースのベルを押下して、替え玉皿をその上に乗せるだけですぐに持ってきてもらえます。
替え玉をスープにダイブさせて、今度は具を楽しみながら麵を味わうのがボクの食べ方。
21時過ぎに豚骨ラーメンなんぞだいぢょぶなのかっ!?と怒られそぉ〜ですが、せっかく都内に出てきたときにはこれくらい好きにさせてもらってもいぃ〜のですっ!
ってか、金沢でもそんな変わらない食生活ですが...(^^;)ハハハ。