『王将』といえば、『餃子の王将』よりも『大阪王将』のほぉ〜が好きなボクなのです。
冷静に食べ比べるとどぉ〜か?という面も無きにしも非ずですが、たまたま慣れ親しんだ池袋という街には、餃子の王将は東口、大阪王将は西口で、池袋西口から我が家への通勤経路上に大阪王将があったモンだから、大阪王将のほぉ〜に良く通ったというだけのことかもしれません...(^^;)ハハハ。
そんな池袋西口の大阪王将も、ボクが池袋から離れるとともにお亡くなりになられ…(T^T)(涙)
そんな王将ですが、金沢にもあるのです。いままでなんでアップしてなかったんだろ?というくらい金沢での生活圏内である、近江町市場の斜め前という立地に鎮座坐して在らせられます。
お店の入口には食堂のよぉ〜にサンプルが(笑)
これは金沢店の独自メニューなんだろか?
なんか餃子の具のようなモンがハムと巻かれているハムカツです。
他にも、金沢おでんといえば車麩!
しかし、なぜかそんな車麩をチャンプルーにしちゃった車麩チャンプルーとか、
出たっ!?なにかと金沢とか加賀とか付けたがる県民性が王将のメニューにもっ!?
加賀野菜をふんだんにつかった加賀野菜酢豚とか。
そんなにレンコン喰いたくねぇ〜よっ!!とかツッ込みたくなりますが、そんなご当地メニューもあったりします(笑)
池袋時代には見かけなかった、なにげに秋田の末廣ラーメン本舗の焼き飯を思い出す、焦がし醤油の黒旨炒飯なんぞも。これは黒旨天津炒飯がオススメ!
でもだいたい、ここに来ると頼むのはこの『選べるMEN'Sコンビ』なのです。
王将のラーメン各種にJSTサイズのコンビメニューがセットになってるモンでございます。
王将って、一人前だと一皿でけっこうボリューミーなんで、いろいろ喰いたいときにもう一皿とかなると、多すぎなんですよねぇ。
なので、そんな時には小皿で味わえるJSM、ジャストサイズメニューが重宝するのです。
店内は8人くらい座れそうなカウンター。でもこのカウンター、椅子が床に固定されてるんでスゴく食べづらいのが気になるところ。
その他、このカウンターの背側にはテーブル席が4つくらい?2階にもテーブル席があったりするんで、けっこう急かされずにゆっくり食事は可能です。
で、この日オーダーしたのが選べるMEN'SコンビのこってりラーメンとBコンビに餃子。
もぉ〜かなりのボリューミーなのでございます。
BコンビはJSMの天津飯とエビ天。
こってりラーメンは醤油豚骨。
まぁ〜専門店に比べると劣りはしますが、王将のラーメンはけっこう普通に気に入ってます。可は無いですが不可はないんで(笑)
ご飯のスープ替わりにちょうど良い。
こちらは通常サイズよりも小振りなJSMの天津飯。
王将の天津飯というと、甘酢ダレでも塩ダレでもなく関西風が好きなのです。
都内で食すときもかならず関西ダレを所望するボクなのです。
ここの王将では特になにもいわんと普通に醤油ダレで出てきます。
これ、甘酢ダレではなくいわゆる関西風な醤油ダレなのです。
がっ!?これ、これまで食してきた関西風のタレとは全く違うモン!?
醤油がキツすぎるのです。はじめて食べたときはショックでした。
でも甘酢よりはいいかと醤油ダレ頼んじゃうんですが、やっぱり違うんだよなぁ〜。
なんでだろ?醤油のせいか?大野醤油使ってるからか??
なにを隠そう、金沢市内の飲食店ではたいてい、金沢名産大野醤油を使ってますが、ボクはこの大野醤油があまり好みでは無いのです...(^^;)ハハハ。
なんか味がキツいんですよねぇ〜<大野醤油
こちらはJSMのエビ天。
エビ天というよりも、エビのフリッターのよぉ〜な感じ。
衣がサクサクで美味しゥ〜ございます。
これには是非、王将名物『魔法のパウダー』をかけていただきたい!
この金沢店では小分けした袋ではなく、テーブルにデンッ!と置いてあります。
塩と胡椒がよくわからないバランスで混ざっているこの魔法のパウダーは王将の揚げ物料理にはテッパンです!(笑)
そして忘れてはならない王将の餃子。
これはやはり外せません。どんだけコンボメニューでお腹がキツくなろうとこれが無いと王将に来た甲斐がありません。
がっ!?ここ金沢店の餃子は当たり外れのブレがかなりヒドいです(笑)
写真の通り、この日は焼きすぎ...(^^;)ハハハ。
人によってだと思いますが、きれいに黄金色に仕上げてくれる時もあったりします(笑)
あと、これは金沢店ではじめて出会ったんですが、餃子の味噌ダレって、全国共通なんですかね?
お店の人に頼むと餃子の味噌ダレを持ってきてくれます。
チョイと酸っぱめの味噌ダレ。
けっこう味の切り替えになりオススメです。