いつもは片手にうちの小春さんのリード、もう一方にOLYMPUS PEN-Fを抱えての池袋ネコ歩きminiですが、この日はちょいと趣向を変えて。
デジタルなLeica MとフィルムなLeica M4に同じVoigtlander75mmを付けて撮り比べなネコ歩きmini!
まずはLeica MにVoigtlander75mmで上池袋〜東池袋方面へ。
川越街道に沿って歩き、JRの線路沿いを東に向かうと堀ノ内橋の交差点。線路を渡らずに左の路地からまた線路沿いを伝って歩くとサンシャイン前の通りに繋がる橋に突き当たる。
その橋で袋小路になっている一角に猫だまり発見っ!?
あ゛らあ゛らっ!?珍しくアメリカンショートヘアのような毛並みの持ち主が道ばたに。
可愛いのぉ〜とカメラを向けていたらこちらをぎょろり。
可愛いどころかなかなかに精悍な顔つきで睨まれました...(^^;)ハハハ。
そんな凶悪顔のアメショー似の横にはキジ白さんが佇んでおります。
この子は優しい顔立ち。安心安心(笑)
キジ白さんから視線を外し立ち上がると、なんと白いミニクーパーの屋根に黒猫(笑)
ちょっとした袋小路の猫だまり。
洗濯モノとか干してあったら、昭和な路地の佇まいだったんだけどね(笑)
東池袋から池袋駅に戻り、駅前公園へ。
最近は朝のお写ン歩はまだ猫の活動時間外だったようで、全然見かけず、どっかに追い払われたか、保健所に連れて行かれたか?と心配してましたが、ただ単に猫の活動時間帯と合わなくなっただけなようで...(^^;)ハハハ。
この日は夕方だったんで夕飯前にチョロチョロと猫さんたちは顔を出し始めておりました。
しばらくキジ白さんと遊んでいて、全く気づいていませんでしたが、視線の先で黒猫さんがジッと見つめておりました(笑)
隙間には錆虎さんが気配を消して様子を伺っていたり。
なんか、人と猫といった感じ。なにが気になったんだろうか??
胸をなで下ろしたのは、水天宮の守り猫たちもちゃんと暮らしていたということ。
よかったよかった。
黒い顎髭の八割れさんも、
いつも舌が出っぱなしの錆虎さんも。よくぞご無事で。
今日も健気に水天宮を守っている二匹なのです。
でも、よくよくみると錆虎さん舌出て無くない?舌の仕舞い方覚えたのかな??
そして、Voigtlander75mmをフィルムカメラのLeica M4に付け替えて、今度は池袋一丁目〜二丁目へ。
こちらの公園もしばらく猫を見かけていなかったが、ご飯時ともなるとちゃんと姿を現します(笑)
お食事中のお邪魔だったようで、睨まれました...(^^;)ハハハ。
この子は初顔の灰色さん。隣に餌のお皿が用意されているのに目をつぶってジッとしてます。
でも、耳は警戒中!なにがしたいのか...(^^;)ハハハ。
印刷所の猫さんもお食事タイムでした。
やっぱりいつもの決まった朝の時間だと、この季節はまだ猫さんたちは活動時間外なのね。寒いし。
いつもは3匹くらい生息しているこちらの公園にはこの日は黒猫さんだけ。
まだお腹がタポタポしているように見えるンだけど、生まれないのかな?
そんなこんななネコ歩きmini。
ズームレンズぢゃなくても、75mm単焦点レンズだとけっこう猫スナップいけますね。ズームレンズデカいから、75mmにしよぉ〜かな。