そんなこんなで茫然自失な理性喪失の一夜で手にしたLeica M10-Pは防湿庫の中身がゴッソリ無くなるとともに実質無料だったのでございますが、さらなる特典として差額が返金されるという悪魔の巣窟Mカメラさんが天使のお住まいに見えてくるのですが(笑)
そんな差額で手にしたあぶく銭はあ゛っ!?という間になくなる運命でして、またまた実質無料でポチッてしまったのがこちら、Voigtlander Heliar 40mm f2.8でございます。
パッケージを開封すると本体が鎮座坐して在らせられます。
いやぁ〜小さっ!?なにこれ??
パッケージから取りだした本体がこちら。
レンズキャップはなんとレンズフードの上から被せ式となっております。
こちらはレンズフード付のお姿。
ネジ式のレンズフードを外すとここまでコンパクトな筐体!?
まぁ、わざと寄せているデザインというのもありますが、見た目はオールドレンズそのものですよね。
マウント部はこんな感じに。
横から見るとこんな感じで、絞りリングとフォーカスリングが付いてます。
なんかこのタイプの前にはフォーカスリングも削ったさらにイキッたタイプのレンズも販売してたみたいですね。
いやぁ〜見た目からしてこれで充分な佇まい。
ちなみに手持ちの40mmレンズと比べるとこんな按配になります。
左から、Lomography Smena-8M 40mm f4、Voigtlander NOKTON Classic 40mm f1.4 MC、Voigtlander Heliar 40mm f2.8。
40mmのサイズで比較してみたモノの、その佇まいとしてはLeitz Elmar 35mm f3.5とLeitz Summaron 35mm f3.5と大きさ比較をした方が良かったかもしれませんね。
ちょうどこの2つのLeitzのレンズの間くらいな感じのボリューム感になるかと。
さっそくLeica M10-Pに装着すると、もう似合わないわけがありません!
収まりがよろし過ぎるほど似合います。
ちなみにLeica M型には40mmのブライトフレームは搭載されていないんで、M10-Pは50mmレンズが装着されたと判断して、50mmのブライトフレームが出てきます。
どうせなら35mmのブライトフレームを出してくれた方が近いと思うんですけどね...(^^;)ハハハ。
上から見てもこんなにコンパクト。
バッグに突っ込んでも邪魔にならなさそうな程度の出っ張り感でございます(笑)
そんなこんなで、1stショットは我が家のフォトジェニックうちの小春さんで!
この前のNOKTONといい、今回のHeliarといい40mmが良すぎて、なんかイヤな予感しかしないんですよね...(^^;)ハハハ。
さてさて祭はくるのかっ!?乞うご期待(笑)
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