つい先日、Leica CL用にSIGMAのAPS-C用レンズであるSIGMA 23mm F1.4 DC DNをポチったとか寝言ぶっこいていた記憶があるのですが、APS-C時代でもわざわざフルサイズ換算35mmのレンズを用意していたように、この一年くらいでこれまで苦手としていた35mmがなんか使い回し良くね?と思えるようになってたんですよね...(^^;)ハハハ。
ということで、先日のSIGMA Contemporary 24mm F2 DG DNのご紹介の終わりに、スーパー35mmモードで使えば35mm単焦点はいらなくね?と思いかけてしまったのですが、今回のマウント乗り換え祭りにおきましても35mmの単焦点レンズは用意しておきたいな!ということで、
SIGMA Contemporary 35mm F2 DG DNも当然抑えてございます!
APS-C用レンズとフルサイズ用レンズでは光を取り込む量も違うと思うんで、APS-C用レンズでのF1.4というF値とフルサイズ用レンズでのF2というF値でどの程度開放時のボケ具合が変わってくるのかいまいちよく理解してないんですが、この1段分のF値の差はあるものの、結果同じくらいのボケ感になるんですかね?
SIGMA 23mm F1.4 DC DNを買取に出す前に、両レンズで同じ被写体を撮り比べしておけばよかったな...(^^;)ハハハ。
ということで、外見は先日の24mmとほとんど代わり映えしませんが、レンズフィルター分こちらの方が多少は短くなった位ですかね?
絞りはF2から22までとなってます。それと絞りオートの設定もレンズ側で可能です。
絞りリング以外の機能としてはこれもMF/AFのフォーカス切替スイッチがあるくらい。
まぁ普段使いのシンプルなContemporaryシリーズなので、レンズ自体にゴチャゴチャ機能は付いてません。
オールドレンズ使いとしては絞りリングが付いているだけでも充分でございます(笑)
やっぱり現代のミラーレス専用設計のレンズって絞りもカメラ側で調整というのがデフォルトなんで、となるとレンズ側で操作することも無くなるし、見た目もスッキリしすぎるというかのっぺりしていて愛着沸かないんですよね...(^^;)ハハハ。
レンズ部はこんな感じで、24mmと違ってだいぶ前玉が小さくなりました。
マウント部はこんな感じ。絞り羽根が見えますが10枚といった所ですかね。
Sony α7CⅡに装着するとこんな感じになります。
見た目の感じだと先日の24mmをつけた感じとほとんど差は感じないと思います。
こちらのフードは花形では無く丸型フード。
似たような径だから24mmの花形フード付くんじゃね?と思い試してみましたが、残念ながら微妙に径が違ってつきませんでした...(^^;)ハハハ。
というか、現代レンズってなんでこんなに重厚長大になってしまったンですかね?
我が家で一番小さい35mmレンズであるLeitz Elmar 35mm f3.5という1937年に製造された86年前のレンズです。
86年前はまぁまだモノクロフィルムの時代とはいえこれくらいの大きさで済んでいたのに、なんでこんなに大きくなっちゃいましたかね...(^^;)ハハハ。
左はSony α7CⅡ+SIGMA Contemporary 35mm F2 DG DN、右はLeica M9-P+Leitz Elmar 35mm f3.5。
F値は3.5以上で同じ高さ、同じ角度、同じ光量で同じ被写体を写したら、レンズの精度は置いておいて原理的には同じように映るはずのこの2つの組み合わせなんですが、持ち歩くにはやっぱり右側のLeicaのセットの方が嵩張らなくていいですよね(笑)
そんな疑問を持ちつつも1stショットは我が家のフォトジェニック、うちの小春さん!(笑)
このシリーズでは毎回登場している小春さんですが、こちらは寝込みを襲われてややご立腹な視線を送ってございます...(^^;)ハハハ。