うちの相方さんが働き出したのは良いモノの、経理担当なんで5、10日やら月末やらは何かと入出金作業が積み上がり、残業が多くなるのである。
そんな時は予め連絡をもらって、ボクは晩ご飯を食べて帰ることになる。
この日は以前から気になっていた、池袋西口のキッチンABCの並びに出来た肉BAR、『七二八苑』さんへチャレンジ!?
店内は肉BARなだけあって、鉄板焼屋というよりもちと小洒落た感じ。
間取りは鰻の寝床風な細い縦長。あまりキャパは無い感じだろうか?
すでに晩飯時なんでランチメニューはやってないが、ランチはこんな感じ。ほぼ千円で食べられる。
夜のセットメニューはこっち!
ってかハンバーグと生姜焼きは値段変わらないじゃんっ!?(笑)
パーティーもOKだそうで、パーティーメニューも。肉BARですからねぇ。
店内にも手書きの一品メニューがございます。
セットのスープはわかめスープ。和風出汁?な感じ。
まずやって来たのは七二八苑さんのおすすめメニューでもあると思われる、熟成サーロインステーキ180g。
大きなお皿にも負けじと配置されているんで、けっこうボリュームありそうに見えます。
特に焼き方は聞かれなかったですが、中はこんな感じで少々赤身が残る程度。
ミディアムくらいな焼き加減ですかねぇ。
身は柔らかく、箸で食べるステーキです.........とここまできて、フトボクの脳裏に浮かぶある疑念が。
この手のサーロインてちょっと前によく喰ったのです。
金沢時代によく行った職場近くのお肉屋さんとかその系列と思われる金沢市内のお肉屋さん。
なぜか金沢では『サーロイン』と名の付く箸で食べるステーキは加工肉なのです。
加工肉といっても、ミンチを固めたようなモノではなく、お肉らしさは保っているのですが、この厚みと良い、お肉全体を覆う艶々とした脂といい、この安さといい、これってひょっとしてインジェクション加工肉使ってます??
違ってたらごめんなさいm(._.)m
付け合わせはこんな感じ。
特に表面を鉄板で焼き上げたマッシュポテトは秀逸!
これだけ単品でお腹いっぱい喰ってみたい(笑)
お肉には塩胡椒とガーリックスライスが付いてきます。これだけでも充分美味しくいただけますが、ポン酢ダレも付いてくるんで、味を変えながら最後までいただけると。
こちらは特製デミグラスソースハンバーグ!
こちらもでっかいお皿に盛りだくさん(笑)
ハンバーグには目玉焼きと赤ワインの香りがまだ漂う特製デミグラスソースが。
もう少したっぷりかけても良いのになぁ〜と。
付け合わせはキャベツのサラダに、さきほどの秀逸なマッシュポテト!
ハンバーグ派粗挽きではなく、かといって手ゴネ風な柔らかさもなく、ちょっと堅めに感じたり。
も少しフワッと仕上げても良いのになぁ〜と。ちなみに肉汁系でもございません。
そんなこんなな七二八苑さん。
あのサーロインステーキが加工肉だとしても、ランチに1000円でいただけるのはかなりお得かも。