それなりになんでもある池袋という街に生息していると、週末ランチでは滅多に他の街へ赴くことがない我が家なのです...(^^;)ハハハ。
そんなとある週末、これまでの人生でほとんど出向いたことがない日本橋へ行く機会があり。
お昼に立ち寄ったのがこちらのお店。
60年以上の歴史をもつ「京都ますたに総本店」からのれん分けをされた京都銀閣寺ますたにラーメン日本橋本店!
どうやら背脂チャッチャな感じ!?
でも、いわゆる90年代ラーメン戦争でブームになった系でしょか?
入店前に入口脇の券売機で食券を買いましょう。
左上の法則に逆らい、滅多に来る場所ではないんで全部のせのますたにスペシャルで(笑)
店内はL字カウンターがメインで、カウンターの背面に一列のベンチシートのカウンターも。
日本橋という場所柄なんでしょか?らーめん屋なのに若モンよりもシニア世代の夫婦が多い感じ。
調味料で気になったのは、おろしニンニクの右側の特製一味!
練り状の一味なのです。
なんか一蘭の赤い秘伝のタレみたいな感じ?
待つこと数分。まずはサービスライスがやって来ました。
たくあんのお新香がついてくるのが良いですねっ!
そしてこちらが土日限定ますたにスペシャル!!
たっぷりの九条ねぎが盛られております。
ねぎってなくても問題ないくらいな感じなのに、こんなに盛られてダイジョブか?...(^^;)ハハハ。
九条ねぎの下にはチャーシューが埋もれております。
薄めに切られたチャーシューは余熱でさらに柔らかくとろけていきます。
以外だったのが麵は博多豚骨ラーメンほどの細麺ではないにしろ、細麺ストレートなんですね。
おそらく注文時になにもいわないと後半はヤワヤワに感じるかもしれません。
ボクは堅麵で注文したんで、最後まで美味しくいただけました。
細麺なのに、結構しっかりと背脂が絡まってきます。
途中で先ほどの特製一味を入れて味変!
これがスープ全体に交わると、より一層締まった味わいに変化します。
いわゆる背脂らーめんのスープ。
醤油スープの上に階層的に脂の層が膜を張ってます。
見た目はう゛ぇ〜って感じなのに、最後までお腹にズッシリとくるようないわゆる背脂らーめんのインパクトに襲われることなく......。
背脂浮きまくっているのに妙なさっぱり感があるのはなんなんでしょうかね?
九条ねぎの清涼感なのか、しつこくない脂なのか??
完食後もしばらく背脂らーめんはいいかなと思うことなく、またいつ来ても良いくらいな京都銀閣寺ますたにラーメンさんなのでしたっ!!