というわけでなりたけさんのらーめんが喰いたい!というための口実として選んだのは弦巻通り写ン歩!
そういえば偽『東京いい道、しぶい道』も緊急事態宣言の合間に再開した昨年秋以降なかなか再開の目処が立たず...(^^;)ハハハ。
身近なところ再訪ということでまたまた弦巻通りでございますが、最近弦巻通り入口のちょっと手前にある古本屋さん『古書往来座』さんがお気に入りです。
映画関係が一番充実してるんですが、国内外の写真集も安いの置いてたりしてちょいちょい有名写真家の写真集を求めにやって来ます。
そんな古書往来座さんの先に弦巻通りの入口が口を開けてます。
『大鳥神社参道』って掲げてますけど、大鳥神社ってだいぶ先の方なんですけどね。
そんな弦巻通りに潜入して折る来始めると、池袋ネコ歩きmini南ウィングコースのお寺さんの前にやって来ます。
この日の朝も通りました...(^^;)ハハハ。
池袋ネコ歩きmini南ウィングコースではこの二差路を右側に進むんですが、弦巻通りは左側になります。
5分ほどあるいていくとよぉ〜やく大鳥神社。
ここのこの日の朝通り過ぎました...(^^;)ハハハ。
大鳥神社前の荒川線の踏切を越えます。
こちらは鬼子母神前電停方面。南西方面の景色。
こちらは都電雑司ヶ谷電停方面。北東方面の景色ですね。
この踏切を越えるとようやく商店街らしくなってきます。
が、活気があるかどうかというと無しな感じの商店街なので...(^^;)ハハハ。
このお店の跡地ももう何年もこのままですねぇ。渋くて良いンですけど。
そして弦巻通りのランドマークの脇にお店を構える度猫雑貨店。
『猫』に惹かれて毎回シャッターを押してしまう場所です(笑)
そして弦巻通りといえば『雑二ストアー』!
いまだに健在です!でも多分この中で営業しているのは一店舗くらい...(^^;)ハハハ。
この日は8月最終週の週末だったんですが、9月11日に紙芝居があるようです。
そういえば、以前たまたま通りかかった時に紙芝居の準備をされてた記憶が...。
一度ソースせんべい買って見てみたいもんですね。
というか、こういうイベントが存在するのが雑司ヶ谷のいいところだなぁ〜。
魔界の入口みたいな雑二ストアーを抜けると裏側はこんな感じで。
今回ショックだったのは、雑二ストアーと同じく弦巻通りの昭和な光景を醸し出していたいせや食料品店さんがなんと解体工事中っ!?
この脇路地の両脇に昭和な木造二階建てが向き合う光景が好きだったんですけど...(T^T)涙。
肉の大久保さんの共食い看板は健在でした(笑)
弦巻通りは結構脇路地が充実してるんですが、こちらの小倉屋製菓の脇路地も好きな場所です。
この避難と左側のよしずの裏では近所の子供たちがプールで水浴びをしておりまして。
さすがに写真は撮れなかったんですが、でもこういう路地裏にビニールプール広げて水浴びするとか、自分の子供の頃のような感じがして、もう令和なのになんだろ?この時が止まってる感。
ホント雑司ヶ谷は良い街です。
弦巻通りを南下していると、東側は高台なので脇路地は坂なんですが、坂を見ると登りたくなる性癖でして、この名も無い坂の脇路地もいつも点検してしまいます。
相変わらず寂れた青トタンのバラックが朽ち果てずに使用されているところがスゴいです。
黒いとんがり帽子のGALLERY TAKAOが見えてくると弦巻通りも終点が近いです。
とその前に雑司ヶ谷七福神の吉祥天である清土鬼子母神へ。
なんか逆行気味を敢えて撮ったら吉祥天像が神々しく写ってました(笑)
本堂の裏を覗いてみたら黒白八割れさんが。
ちゃんとブラぱち猫クラブの活動も忘れておりません。
この左側の駐車場も以前は木造二階建てのいぃ〜感じの昭和家屋があったンですけどねぇ。
やはり世の移り変わりはこの弦巻通りも例外ではないようで、所々で昭和遺産が一つ一つ消えていってしまうんですね...(遠い目)。