毎年、Xmasが終わってしまうとあ゛っ!?という間に年の瀬なのである。
来年のことを言うと鬼ちゃんに笑われてしまうので、今年もこの時期は振り返るのである。
というわけで、そんな2016年の振り返りも先日のBook of the YEAR 2016に続いて、今年手にした『モノ』の中で、使ってみて良かったモノのBEST5!
食欲、性欲、睡眠欲という三大欲求よりも物欲が勝るボクではありますが、悲しいかな可処分所得が限られているんで、それほど数多くの『モノ』をこれは試しととっかえひっかえポチっているワケでもないながら、そんな中から日常使い『モノ』としてオススメなのがこちら!
目次
第1位『Spotify 』Spotify
第1位は年明け早々から嵌ってしまった音楽ストリーミングサービスの雄、最後の黒船とも言われた『Spotify』!!
いきなり第1位がモノではなくサービスですいません(笑)
でも、これほど今年日常的に使い倒し、かつお気に入りなモノはないのです。
数年も前から来るぞ!来るぞ!!といわれ続けながらなかなか上陸できなかったSpotifyも、今年9月末によぉ~やく正式に国内サービスとなりました。
年明け当初からいつ来るかわからないものを待ってらんねぇ~と、裏口探ってSpotifyアメリカのアカウントを登録して、使い始めたのが3月くらいから。
国内サービス前だったんで、邦楽はほぼ無きに等しいラインナップでしたが、そもそも洋楽好きなボクにとってはそんな短所を補っても余りある膨大な洋楽コレクションに脳味噌を揺らせられ続けた一年でした。
洋楽に関してはすでに国内サービスを開始しているApple MusicやGoogle Play Musicを超える曲数もさることながら、ストリーミングサービスでの音楽の聴き方を変えたとも思える、利用者の趣味嗜好に則ったプレイリストのレコメンドサービスがいつアクセスしても飽きない秘訣では無いかと。
さらには、使えば使うほど新たなサービスがリリースされていくという、まさに利用者個人に最適化されていく音楽が一度入り込んだら抜け出せない音楽沼に誘います。
実際アメリカ版Spotifyに入会して以降に追加されていったサービスとしては、
・Weekly Discover
・Release Rader
・Running
・My Daily Mix
と、すべて聴こうとすると毎日Spotifyを使わざるを得ないという恐ろしいサービスです。
しかも、聴けば聴くほどジブンの趣味嗜好に合う曲が提示されるとなればハァ〜ハァ〜も最たるモンなのです(笑)
9月になって国内サービスも開始されたというモノの、今年育て上げたアメリカ版でのボクの視聴履歴を捨て去るのが勿体なくて、いまだにアメリカ版で聴いてます(笑)
Spotify -音楽ストリーミングサービス
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
第2位『iQOS』Philip Morris
世界最大の煙草メーカーが日本に投下して、今年愛煙家の中で一大ブームを巻き起こした『iQOS』が第2位!
日常使いという点ではiQOSもほぼ日常的に手にするモノでございました。
まだ都内復帰前の金沢にいた頃の6月に入手。以来7ヶ月、普通の煙草に戻ることなくiQOSを吸い続けています。
なにより燃やさないのでタールを吸い込まないという点がiQOSのメリットですが、とはいえそんなんじゃ煙草吸った気にならねぇ~んぢゃねぇ~の??と実際に手にするまでは懐疑的だったのも確か。
最初の一口はiQOSのレギュラーだったと思いますが、『とんがりコーン』のような味がして、う゛ぇっ!?となったものの、一箱吸い終わった頃には違和感もなく。
逆に慣れてしまうとこれまで普通に吸っていた煙草が変な臭みを感じるようになってました。
ちなみにボク的iQOSのメリットはというと、
- 部屋に煙草の臭いが残らない。
これまでベランダで蛍族でしたが、うちの相方さんからこれなら部屋で吸ってもいぃ~よ!と。 - 飲み会でお酒を飲みながらiQOSを吸っても頭が痛くならない。
お酒を飲むとついつい煙草の消費が増えるんですが、以前は帰る頃には頭が痛くなっていたのが、iQOSに変えてからは頭が痛くなることがなくなりました。というか、そもそも充電しながら吸うため、チェーンスモークができないんで、単純に飲み会での本数が減っただけかもしれません...(^ ^;)ハハハ。 - 朝、歯を磨くときのヲッサン特有のお゛ぇぇ~という嘔吐きがなくなった。
ヲッサンになると嘔吐くモンですが、iQOSに変えてから朝の嘔吐きが無くなりました。さわやかな朝を迎えられます(笑) - 風邪引いてる時吸っても喉が痛くならない!
先日10年ぶりくらいにインフルエンザが発症したのです。久々すぎて、死ぬかと思いましたが...(^ ^;)ハハハ。愛煙家というものは性懲りもない人種で、風邪引いて喉が痛くても煙を吸いたくなるのです。いつもの普通の煙草であれば、痛ぇ~痛ぇ~~と言いながら煙を吸い込むモンですが、インフルエンザで絶賛咽喉炎症中の最中、iQOSを吸ったものの喉へのインパクトが極端に低く、痛い思いをせずにすみました。風邪を引いても愛煙家に優しいiQOSです。
そんなこんななiQOSも以前はヤフオクではとんでもない高額で取引されてましたが、今は定価よりは高いとはいえ以前に比べれば落札しやすくなっているよお〜で。
というか、早いところ普通に街のコンビニでも在庫があるくらいには生産ラインを確保して欲しいモンです。
なにかヲトナな事情でもあるンでしょぉ〜か??
第3位『iPad Pro 12inch』Apple
人間、老いを感じるきっかけは様々だと思いますが、ボクの場合はここ数年『視力』です。
ついに、これまで使っていた適当な眼鏡では耐え切れず、昨年遠近両用眼鏡を新調してしまいましたが、とにかく活字中毒患者にとって視力が落ちてくるというのは恐ろしい限りなのでございます。
であれば、視力の矯正だけではなく、文明の利器を用いて文字が大きくなればいい!とここ数年は紙の書籍よりも電子書籍を優先して購入したりもしています。
となると、ディスプレイも大きいものこそ正義であるっ!というロジックが頭をもたげてくることに相成りまして、ついに今年になってiPad Pro 12inchを手にしてしまったのでした。
入手当初はこれまで愛用のiPad Airと比べて十分すぎるほど大きなディスプレイを前に、これならばApple Pencilでお絵かきも自由自在!と絵心魂を震わせてましたが、なかなか絵心を昇華させる場面が訪れず...(^ ^;)ハハハ。
もっぱら、大きく広いディスプレイは活字を昇華させる(インプット&アウトプット)ためのモノとなってます(笑)
先日のBook of the YEAR 2016のエントリーでも触れましたが、中でもこれまでのiPad Airの使用用途と異なるのは、電子雑誌のビューアとしての使い方が一つ。
iPad Pro 12inchの画面はほぼ雑誌の大きさと同等(一回りくらい若干小さい程度)。なので、普通に紙の雑誌を観ているのと同じ感覚で電子雑誌を観ていられます。
なので、すっかり読書の時間が電子雑誌をパラパラめくる時間に奪われまして、書籍の読了数もあの体たらくと...(^ ^;)ハハハ。
それと、手元で目を凝らすことなく観られるという利点を感じるのは動画の配信サービスの類。Amazonプライムビデオだの新日本プロレスワールドだの、家のソファーでふと気が抜けたときについついその日の気分でコンテンツを選んで観てしまいます。
ある意味これまでのiPad以上にリビングデバイスとして機能しているiPad Pro 12inchでございます。
逆にデカ過ぎるのが恥ずかしくて、電車内では気が引けて使いづらいのがたまに瑕です(笑)
第4位『ジブン手帳2016』コクヨ
続いて第4位はコクヨさんの『ジブン手帳2016』!
こちらも今年一年常にバッグの中に入っているモノでした。手帳なんでまぁ〜そぉ〜いうもんですが...(^^;)ハハハ。
正確に言うと購入したのは昨年ですが、実際に使用開始したのは今年に入ってからなんで、今年のモノということで(笑)
そもそも今年の手帳はジブン手帳の兄弟分、Pat-miだったはずなのだ。しかし、Pat-miを購入後に知ったジブン手帳もポチッてしまって以来、今年メインの手帳はジブン手帳になってしまったのございます。
というだけのことはあり、このジブン手帳、とにかく使い勝手とほどほどの情報の記録という点では他に類を見ないフォーマットなのです。
手帳を手にして、どこにナニを記録して、一年かけてどぉ〜管理しようか?と悩むことがまずありません。そういうジブンなりの使い勝手を妄想するのが好きな貴兄には逆に向かないかもしれません(笑)
ナニも悩まずにフォーマットに位置づけられているものを記録していくだけでも、立派なライフログになっていきます。
このストレスレスな使い方が出来るのがなによりもこのジブン手帳の特徴では無いかと。
一日一ページのフォーマットで真っ白なページが日々増殖していく恐怖から解放されましょう!!(爆)
ちなみに当然のことながらジブン手帳2017もすでにスタンバっております(笑)
第5位『Pen-f』OLYMPUS
そして第5位は!?実はまだちゃんとエントリーをアップしていないンで反則気味ですが、OLYMPUSの『PEN-F』!!
そぉ〜なのです。うちの相方さんを拝み倒した軍資金でついに念願の一眼レフを手に入れてしまったのですってッ!!
一眼レフといってもフルサイズなんてモノは買えないんで、ミラーレス一眼なのです。
そのうちちゃんとエントリーをアップすると思いますが、ボクの性癖としてモノに求めるデザインは丸みを帯びたモノが第一なのです。見た目重視なミーハーであり、なおかつ機能といった実利よりも手にした時の満足感を何より重視する傾向がございます。
だったらカメラも丸みを帯びたモノだろう!というとさにあらず。
なぜか、カメラのデザインに限っては丸みは度外視で四角いクラシックな佇まいのカメラを探しておりました。
かつ、軍資金は限られているため、新品のエントリー機か中古の上位機か?という選択肢も、見た目のデザインという点から中古に絞り、なおかつ一眼レフを手に取り『ボクはカメラ女子を目指すのだっ!』との野望を内に秘めているボクとしてはステレオタイプに『カメラ女子=OLYMPUSのPenシリーズだっ!!』ムフゥゥゥ〜〜〜ッ!!
とワケワカな妄想に脳味噌垂れ流していたんで、OLYMPUSのPenかOM-Dの中古しかあるまいっ!!と都内の中古屋を探し回ったのでございました。
そして運良く手に入れることが出来たのがOLYMPUS PEN-F。
もぉ〜カメラの玄人がナニを言おうがかまいません。Leicaのパクりだろうがなんだろうがこの四角いレンズファインダースタイルがボクには溜まらないのです。LeicaはLeicaで入手したんでいぃ〜のです。パナライカだけど(爆)
日々頬ずりしながら愛でてます(笑)
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そんなこんななBEST5でございました。
来年もドキドキがとまらないガジェットに出会いたいモノですなぁ〜。