万年筆というのもこれまた奥が深い......多種多様なボディもさる事ながら、インクもカートリッジやらインクボトルやら...。
インクの色まで気になりだしたらほぼ完璧に蟻地獄へご招待一名様なりぃ~~~!だろう。
かくいう、ボクも先週までその蟻地獄の縁ギリギリまで追い込まれていた...が、とぉとぉ陥落!?
先週買ったペリカンのペリカーノ。オマケのインクカートリッジにグリーンを1本貰ったのだが、結構これがまた色鮮やかでこれで書いてるとノートがなにやら賑々しすぎる。
も少し落ち着いたグリーンでなければならぬなぁ~と。LAMY Safari用のコンバーターもある事だし落ち着いたグリーンを物色してたところDr.ヤンセンのショパン(濃い渋茶色というべきか?)かアンデルセン(青緑ってな感じ)がよろしかろぉ~なぁ~と。
伊東屋のインクコーナーにそいえばいろんな偉人さんの顔が貼ってあるパッケージがあったことを思い出し伊東屋に行ってみた。
万年筆コーナーのある中二階に上がるとこの間の週末はペリカンフェアをやっていた。
ほっほぉ~と思い、軽く見流して行くつもりだったのだが、軽く乱視気味のボクの双眼がまたもやロックオンされてしまったのだ......。
視線の先にはペリカンのM205デモンストレーターが透明のケースに入って鎮座ましまして在らせられる。
ボクが万年筆に興味を持ち始めた頃にはすでに販売&売り切れ御礼状態になっており、そのスケルトンボディをNETで見かける度にあ゛ぁ~あぁ~もう手に入らないんだろうなぁ~と思っていたモノが視線の先に存在している。
もともと欲しかった本格的な万年筆は来月の誕生日に相方さんにおねだりしよと思っていたのだが、どぉ~しよ......。
ここにきて1本買い求めるのはいかがなもんか?
でも、これ見逃すとまたいつ入ってくるかわかんないよなぁ~
そん時になって欲しいサイズのペン先無かったりするんだよなぁ~
などとしばらくの間、天使とチョイ悪天使が攻防を繰り広げていたのだが、数万するよぉ~な高い買いモンぢゃないし、金のペン先でもないカジュアルな万年筆だよなぁ~、サファリのちと上って感じでおさまるとこに収まるンぢゃなかろぉ~かというチョイ悪天使の言い分に従う事にした。
ちなみにそもそも買おうと思っていたインクはアンデルセンが無かったンでショパンにした。
M205デモンストレーター、スケルトンボディなんで通称ペリスケと呼ばれるシロモンはこんなパッケージに包まれていた。
外箱の中には化粧箱のような箱が。
この箱を開けるとペリスケが鎮座ましまして在らせられる。
なにも、こんな御立派な箱に入ってなくても...(^^;)ハハハ。緊張してしまうではないですか(笑)
ペリスケ全体はこんな感じであらしゃいます。
ちなみにボクが買ったのはEFニブ。
例え鉄ペンといえどキャップの頭頂部にはちゃんとペリカンの文様が。
そりゃぁ~カジュアルすぎるペリカーノにも付いてるんだから当然といえば当然ですが(笑)
ドクターヤンセンのインクボトルにはこんな感じでテーマとなった偉人さんの肖像がかかれている。
ちなみに偉大なる作曲家の「ショパン」さんです。
ペリスケ購入のオマケでペリカンのインクボトルを一つオマケしてくれるという思いがけないラッキー!もあったんで(伊東屋さんいつもありがとぉ~)、全然興味なかったブラウンをお願いした。
ちなみに、ドクターヤンセンのショパンとペリカンのブラウンはこんな感じ。
ブラウンのほうはほんと茶色って感じだが、ショパンの色はなんか味わい深い色合いだ。ちと枯れ気味の葉っぱの色というか、緑茶の葉っぱ乾燥中!というか...(^^;)ハハハ。
ペリスケにはまずはこのショパンを入れて、スケルトンボディにたゆたうお茶っ葉色を楽しんでみたい。
.........なんかつい数日前もこんな流れのエントリー書いたよぉ~な。
.........いかんいかん!完璧にハマってる!?
でも、相方さんにプレゼントしてもらう万年筆にはどんなインクいれよぉ~かなぁ~といまからほくそ笑んでいるのでありました...(^^;)ハハハ。