“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

Music Unlimitedの代わりになりそぉ〜なKKBOX【前振り編】

Shibuya, Tokyo - No music, No life.

本であろうが、音楽であろうが、ゲームであろうがサブスクリプション型のデジタル配信サービスを利用する際には利用者側の意識を改める必要がある。
月額○○○円で読み放題!聴き放題!!と煽られてもサブスクリプション型である以上、コンテンツを『所有』できるワケでは無く、あくまで『利用』できる権利があるだけであるということをよくよくわきまえた上で利用しないといけない。

もしコンテンツをコレクションすることに悦びを見出すタイプであるのならばデジタル配信サービスなど利用すべきでは無い。ダウンロード型であろうがストリーミング型であろうが、デジタル配信である以上なんらかの著作権保護のための認証が走るからだ。
ダウンロード型であろうが運営会社がサービスをやめてしまえばいまのところダウンロードしたコンテンツの利用を保証してくれる術はないと考えていた方がいい。

だから、コレクションしたいのであればリアルショップに足を運び、本なりCDなりゲームソフトを買い集める方が将来の精神的ストレスを溜めないためのリスクヘッジになる。

ボクはといえばむしろ積極的にデジタル配信サービスを利用したいほうである。
思い起こせば15年前、SonyがVAIO GEARとして売り出していたMusicClipを購入してハァ〜ハァ〜していた頃。
まだiPodもなく、世間ではメモリーに音楽を入れて聴くガジェットのことを『シリコンオーディプレイヤー』とかいっていた頃の話である。
この頃すでに音楽のデジタル配信は始まっていた。
思い出すのもむかつくSonyのクソ音楽ソフトであった『OpenMG Jukebox』を使って音楽を購入し、VAIOにダウンロードし、MusicClipに転送して聴ける状態になるまで、シングル曲一曲だけで15分程度も手間のかかるプロセスを踏まないとイケないという時代だった。
おそらく、その後このデジタル配信サービスをボクは利用しなかったはずである。
だって、3分程度のシングル曲聴くためにその5倍の時間を要するってどう考えたっておかしいっしょ(笑)

デジタル配信サービスの草創期に早々に見切りをつけたボクも、iPod+iTune Music Storeという環境に移行してからは、過去のトラウマが激しすぎたが故にAppleの提供するサービスの洗練された使い勝手に感動し、こんなに手軽に楽しめるのならばっ!とすんなりとデジタル配信サービスに移行していったのである。
なので、長い時間かけて徐々にコンテンツはデジタル配信サービスの利用にシフトしていったおかげで、所有と利用という点については自分なりに認識して利用しているつもりだ。

当初はデジタル配信といえばダウンロード型がほとんどだったが、ここ数年はストリーミング型のサービスが月額○○○円で読み放題!聴き放題!!の売り文句とともに増えてきた。
長年iTunesにため込んだ音楽も自分好みになりすぎていまいち意外性に欠けていることから、国内でサブスクリプション型で音楽ストリーミング配信をやっていたSONYのMusic Unlimitedを使い始めたのが昨年の12月あたり。

好きなアーティストというよりも、その時の気分に応じた提供されているプレイリストを流したり、その中で気になったアーティストを深掘りしたりとサブスクリプション型のサービスならではの使い方を体験できた。
要はこの手のサービスはコレクションするモノでは無く、音楽DBを自分なりに利用していくというモンだとボクは思う。
ストリーミングなんで受け身的なイメージもあるが、自分で膨大なDBからなにを掘り起こそうか?と動かないと楽しみは半減する。

そんな使い勝手もわかりかけてきた頃に突然のニュースリリース!?

そして3月30日。慣れ親しみ始めたインタフェースには悲しいお知らせが…(^^;)ハハハ。

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iOSのアプリではサービス終了後に起動するとこんなメッセージが出てました。

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これがサブスクリプション型サービスというか、デジタル配信サービスというか、ネットサービスの怖さだ。
ある日突然運営会社がサービスを止めるという現実。このリスクはネット上のサービスすべてに当てはまる。行政じゃないんだからコレまでの資産を保証してくれるというワケでも無い。

Music Unlimitedの終了に関してでいえば、継続して欲しかったのはやまやま。終了に関して新サービスへの移行を明確にして欲しかったとか、その受け皿となり得るサービスを紹介して欲しかったとかイロイロとあるが、まぁそんなもんだよなと。
とりあえず最低限Music Unlimitedで知り、気に入ったアーティストや曲はiTunes Storeで購入してiTunesに残っている。
ただ、せっかくまだ出会えていない曲に繋がるドアとして機能していたサービスだけに、無くなるのは寂しいモンがあった。

その後、新たな音楽熱が再燃しちゃったボクはiTunes Storeで漁ることになるが、これがいちいち購入していくと思った以上の出費になるのである…(^^;)ハハハ。
これはいかんっ!?お小遣いがなくなるっ!!と新たなサブスクリプション型の音楽配信サービスをいろいろ探して、コレがよさげ!というのがよぉ〜やく見つかった。

よぉ〜やく本題である。すいませんm(._.)m
ボクがMusic Unlimitedの代わりに選んだのは、月額980円の定額音楽配信サービスの『KKBOX』だ。
元々は2004年に台湾のKKBOX社が始めたサービスとのこと。それを2010年KDDIがお買い物してLISMOの配信プラットフォームとして使ってたみたいだけど、2013年にマルチプラットフォーム化してブランドをLISMOからKKBOXにしたらしい。

ボクはauユーザぢゃないんでKDDIの動向は全くノーリサーチだしサービスも使ったこと無く、ほっほぉ〜そんな前からやってらしたんですかぁ〜という感じ。

まぁ、元々東南アジアを中心に始まってるんで、洋楽のラインナップは豊富な感じだし、最新の邦楽ヒットとかあまり興味ないんでいいかなと。
なによりパソコン(Mac、Windows)、スマホ(iOS、Android)用にちゃんとアプリが提供されているし、インタフェースもiTune Storeっぽくて使い勝手もよさげというコトで使ってみようかという気になったのです。

Music Unlimitedで最後まで馴染めないというか、許せなかったのはユーザインタフェース。
コンテンツはけっこう良かったのに、まずパソコン版はブラウザからしかなく、そのユーザインタフェースもSonyらしい使い勝手の悪さ。検索性一覧性の欠如といった出来映えだったし、スマホ版もいちいち情報を読み込むため一覧性も即時性も悪く使い始めるまでにやる気が削がれる仕様だったんで、操作性の高さはこの手のアプリには重要なのです。

ちなみにパソコン版はこちらからダウンロード可能です。
iOS版はAPP Storeで。

KKBOX
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント

ということで、Music Unlimited後の来し方行く末を書いていたら予想以上に長くなっちゃったんで、今回はこの辺で…(^^;)ハハハ。
KKBOXの中身の話は次のエントリーに続きます(笑)

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