エムザ地下のステーキ屋さん『ステーキハウス大膳』。
昨年赴任して以来、気軽に通えるステーキのお店として贔屓にしているステーキ屋さんである。
エムザ地下ということもあるからだろうが、買い物次いでのおばさま達が昼夜を問わず訪れます(笑)
叙々苑もそぉ〜だけど、お年を召したご婦人方がピンだろうとグループだろうと、女子だけでお肉を食べにくるということが普通な街、それが金沢(笑)
やはり『能登はとと楽、加賀はかか楽』と言われるとおり、金沢のご婦人方は自由気ままなんですかねぇ〜。
店内は基本テーブル席。それに夜のバー用なのかちょっとしたカウンターがあります。
この大膳さんのステーキの特徴は、
- お箸でステーキ
- 御膳でステーキ
- 熔岩石でステーキ
- お好みの焼き加減で
- 和風ソースで
ということ。
ナイフとフォークでいただくアメリカァ〜ンなステーキハウスではなく、あくまで和風。
箸文化にこわわります(笑)
こちらがメインメニュー。
気をつけた方がいいというか、ちゃんと理解しておいた方がいいのは、こちらのサーロインステーキは脂の量を調整した加工肉を使用していると言うこと。
知ってて食べるのと知らずに食べて後から知ってウ゛ェッ!?となるのではずいぶん印象が違うと思うんで、この点は心しておいてくださいませ。
加工肉といってヘンなお肉ではありません。むしろ脂の旨味がしっかりと乗っていて美味しくいただけます。
そんなご婦人方の入店が多い大膳さん、ご婦人方が頼むのは北陸新幹線開通後に追加されたこの『かがやきコース』が多いですっ!?
さすがかか楽ッ!!(笑)
ちなみにこの日ボクが頼んだのは『サーロインステーキ&味噌焼ポークステーキ』。
待つこと数分。
熔岩石に乗ったお肉がやってきました。
左側がサーロイン、右が味噌焼ポーク。
どちらも半生状態で出てきます。
味噌焼きはよく焼いてくださいと店員さんのコメント。
これをミディアムレア状態で喰うもよし、よくよく焼いて食べるのモノよし。
この辺りの焼肉的な演出も大膳さんのオモシロいところではあります。
お肉の下には、お肉が勝手に焼けないよぉ〜に玉ねぎともやしが敷かれて、熔岩石の熱を防御しています..............。
ここまでご紹介して、あ゛れっ!?と思った貴兄。
そぉ〜なんです。先日ご紹介したアルプラザに新規開店したステーキハウス『大和』さんの牛ロースステーキと料理のコンセプト、出し方がそっくり!?というか同じなんです。
いくらパクるにしても同じすぎるんで、どっかで両店の繫がりがあるんだろぉ〜けど、ネットを漁ってみても特に情報は得られず......。
なにが情報お持ちの方、お願いプリィ〜ズ(^人^)。