先日のエントリーの通り、結局臨時収入はX100Fに変わり、晴れて富士フィルムユーザになったのでございます。
その際、長年お布施し続けたビックカメラのポイントにX100F分がガッツリ乗っかり、なかなかもう一商品いただけるくらいになっていることに気づいてしまったのですっ!?
さてさて、これを何に変えようか?とまだX100Fの興奮冷めやらぬ中、新たな悩みを抱えて一週間......。
ゴールデンウィーク前のフワフワした浮ついた街の気分に乗せられて、朦朧とする中、手にしていたのがこちら。
LEICA SOFORTをお持ち帰りしていたのです...(^^;)ハハハ。
instax mini8でチェキはなかなか難しい!と勉強したものの、いやいや中身はinstax mini 90だけど、LEICAデザインのSOFORTだったら、も少しちゃんと写るのではないか?と淡い希望を抱きつつ。
どぉ~せこんなパッケージの写真のようにはしっかりと写りはしないんだろうけど、でも......もしや?などと一縷の望みも抱きつつ...(^^;)ハハハ。
パッケージの外箱を外すと内箱は黒。なんかカメラの箱って黒多いですよね?
蓋を開けると、ワチャワチャと各国向けの取説が詰め込まれてます。それと付属のストラップ。
上の段を外してみると、下の段には充電器、ご本尊様、コンセントのアダプタ、充電池が詰め込まれてございます。
パッケージの中身を広げるとこんな感じ。
とりあえず、電池は充電タイプなんで充電器に電池をセットして充電しましょう!
アダプタは二種類あるので国内仕様のモノセットします。
こちらがご本尊様。
中身はFUJIFILMのinstax mini90と同じとは知ってはいても、やはりモノは見た目が第一!なのです。
ご本尊様正面から。あらゆるところがスクエアなデザインに統一されてます。なんか丸いのやら四角いのやら中途半端なデザインとは異なるのです。
よくLEICAが出すOEM製品に『このロゴにウン万円出す価値あるのか?』といういわれ方をしますが、instax mini90のデザインにLEICAのロゴをつけただけの製品だったら、誰も買わないですよね?
このLEICAのロゴとともに、LEICAならではのデザインが加わるからロゴの価値があるんです。
どこもかしこもスクエアなのです。
SOFORTではチェキフィルムの排出麺は横に。これSOFORTを構えていると左手側になるんで、ちと邪魔になったりするかも。
シャッターボタンはカメラっぽく上部に。この本体のミントの色合いと合皮のこげ茶の色合いのバランスが絶妙なのですっ!
こういうちょっとしたデザインバランスのおかげで所有欲が満たされます。
当然のことながら、本体裏面もスクエア!
この『DESIGNED BY LEICA CAMERA GERMANY』が誇らしい!とLEICA好きは思うんだろうけど、ボク的にはこのフォントでこの大きさでアルファベットが描かれている点がいぃ~デザインだなぁ~と感じます。
ファインダーは写るんですと同様に素通しのガラスなんで、こんな感じに見えます。
とりあえず、本体の裏豚を外して充電地をセットです。
電源オン!するとこんな感じで液晶ディスプレイに各種アイコンが表示されます。
ちなみに、電源オン時は前回設定は敢えてリセットされて、撮影距離は近景モードで始まります。
ちなみにレンズのリングをまわして遠景モードにするとアイコンが遠景モード側に移ります。
各種設定ボタンのうち、MODEメニューを押下するとセルフィー、パーティー、スポーツ、マクロ、二十露光、長時間露光の6つのモード選択が可能になります。
普段は伸縮して本体に収まっているレンズですが、電源ONするとこれくらい伸びてきます(笑)
いちおう、我が家にFUJIFILMのinstaxフィルムの在庫はあるんですが、せっかくなんでLEICA印のフィルムもカラーとモノクロを1つづつ購入です。どうせポイントでただだし(笑)
外箱はLEICAオリジナルになってます。
外箱の中の袋もLEICA印。
しかしっ!?フィルムカートリッジはFUJIFILMのinstaxフィルムと同じもの...(^^;)ハハハ。
本体裏側の黒い部分を開いて、フィルムをセットします。
フィルムは横から出てくるんで、カートリッジも横向きにセット。
SOFORTではフィルムをセットすると、自動的にカートリッジのフィルムカバーが排出されます。これで、撮影準備は完了!
こちらは、LEICA印のストラップのパッケージ。
SOFORTは3色の色展開に合わせて、同じカラーのストラップが用意されてますが、ボクは同じ配色ではなく、敢えてミントの本体にオレンジのストラップを選びました。
このほうが、それぞれの色を強調しやすいように思います。
本体のストラップリング部。こういうちょっとしたところも、かっこいぃ~ですなぁ~。
ストラップを装着します。留め具はボタン方式ですね。
ストラップをグルグル巻きにしてみたご本尊様。
今回LEICA SOFORTを購入したのが、ビックカメラ池袋本店だったんですが、ちょうどライカブティックがオープンしたてということで、キャンペーンでLEICA GOODSをいただきました。
いちおう、ライカブティックで販売もしているみたいですが、マグカップでございます。
マグカップ側面にはLEICAのロゴもありますが、
マグカップ全体がLEICAのレンズを模したデザインになってます。
と、まずは開封の儀ですが、デザインはやはり秀逸だと思います。
タイミング的にもう少し待てばinstaxの新製品instax SQUARE SQ10も発売開始で、機能的にはどうみてもinstax SQUARE SQ10のほうが上なのは重々承知の上で、でもあのPCスピーカーのようなデザインにがっかりなのです。
なんで、FUJIFILMはも少しデザインがんばらないんだろ?と首を傾げますが、それに比べてLEICA SOFORTのデザインはガジェットとしての所有感を満足させるという面では正解!
個人的には、あのガンダムの量産型ジムのような色合いのミント色がお気に入りなのです。