とあるイベント対応で京都に行くことになり。
京都といえば、2年前の旅行以来?
久々の京都にテンション上がりすぎて、かえってどぉ〜したモンかと整理が付かず、結局いつもの見知ったお店にお世話になるのです...(^^;)ハハハ。
初日の夜はなにはともあれ『花たぬき』さん!
なにゆえか?よくわからないもののなぜか、京都に来るとここで喰わねばっ!という気にさせられるのです(笑)
店内はまだお客さんの入りがそれほどではないものの、予約で埋まっているらしく、19時半までならOKということでとりあえず御入店。
秋味らしく秋刀魚を使ったメニューなども。
でも、花たぬきにきたらなにはともあれたぬき焼なのです。
この辺はとりあえずスルーで(笑)
今回気になったのはたまご料理。
なんかだし巻きとか写真の感じが旨そぉ〜な気がしてならず......。
いちおう、鉄板焼なんでご飯などもございます。
調味料は粉モノ必須なソースにマヨネーズ。
ソースは辛口と甘口が用意されてます。
基本、ソースはかかってますが、お好みに応じてこの2種類のソースで調整しましょ!
ちなみにここ花たぬきのたぬき焼、ねぎ焼のベースとなっている京都のべた焼って、一銭洋食の一種なんですね。
一銭洋食というともっとシンプルな具のイメージしかないンで、花たぬきのべた焼と同じカテゴリーには思えなかったんだけど、たしかにたぬき焼のそばだの具だのを除いていくと、一銭洋食の系統に連なるかも。
そんなべた焼のルーツを調べているうちにまずは明太チーズオムレツがやってきました。
いやぁ〜旨くないわけがない!と見た目からも確信ですっ!!
中はとろけ出てくるほどのたっぷりなチーズと明太子が。
そしてやっぱりたまごの焼き加減が絶妙です!
これは具無しでだし巻き玉子をチョイスしても正解かも。
そして花たぬきといえばたぬき焼!
今回は豚、イカ、えび入りのミックスにチーズともちをトッピング。
麵はもちろんそばで。
薄く焼いて敷かれた土台に具とそばがのり、焼き目を付けて固めた上にたっぷりの九条ねぎと生玉子。
順番としてはたぬき焼は広島焼を反対にした感じです。
まずは鉄板で4つに分けて、真ん中の生玉子を崩してジュワァァァ〜っと。
美味しぃ〜匂いが漂ってきます。
ボクが好きな食べ方は小皿に取り分けた後、辛口ソースをたっぷりとかけてその上にマヨネーズ。
ここの辛口ソース、文字通りソースなのにかなりの辛さなんで味見しながら調整した方がイイと思います(笑)
いやぁ〜満足満足!
そんな花たぬきを後にして、駅近のホテルへ。
京都タワーの照明が夜空に映える秋の夜でした。