毎週のようにうちの小春さんを連れての池袋ネコ歩きをしてお店の前を通り過ぎているのに、そぉ〜いえば一昨年の夏に池袋に戻って以来、お店に入ることが無かった一蘭さん。
ちょっと東京を離れて金沢に行っている内に、一蘭さんをはじめ池袋の豚骨系有名店は開店前から中国人観光客が行列を作るようなお店になっておりました。
まずは食券を購入して。
そして店内はやはり一蘭名物お独り様専用カウンターシステムっ!
以前から新橋店はちょいちょいお邪魔してましたが、どぉ〜もこのお独り様専用カウンターって緊張するんですよ...(^^;)ハハハ。
相手が見えないコミュニケーションのむず痒さというか...。
目の前には一蘭さんのこだわりの数々が。
これを読みながらラーメンが出てくるのを待つのです。
昨今の外国人観光客向けに英語、中国語でもこのこだわりが書かれてます...(^^;)ハハハ。
着席後に替え玉とかトッピングが欲しくなったら、専用カウンターからも注文可能です。
お水も専用カウンターで。全てがこのカウンターで完結します。
それと替え玉プレートも特徴的。麵の固さでラベルも変わります。
そしてこちらがラーメン+半熟塩ゆで玉子。
最近のらーめん屋さんの玉子はほとんどが煮玉子、味玉子系なんで、かえって塩ゆで玉子って貴重ですね(笑)
この日はスープは超こってりでオーダーです。
具は塩ゆで玉子の他にチャーシューと万能ねぎ。それと特製の赤い秘伝のタレのみというシンプルな構成。
でも、一蘭のラーメンはこれで充分なのです。どれを取っても隙の無い、そして玉子の他に加えてしまうとこの絶妙なバランスが崩れてしまうそんなギリギリのところで完成されてます。
スープも超こってりなのにお腹が凭れるようなこともなく、さいごまで味わえる安心設計(笑)
そして替え玉を箱の上に置くと、厨房にチャルメラの音階が鳴り響き......。
替え玉がすだれの向こうから出されます。
やっぱり一蘭は安心して博多豚骨が味わえるお店ですなぁ〜。