毎月恒例のようになっている新宿西口詣で。
カメラの査定の最中に立ち寄るのはたいてい牛すじ煮込みカレーのお店『HOT SPOON』さん。
本ブログでも結構な頻度で紹介しておりますが...(^^;)ハハハ。
いつも条件反射で二階への階段を駆け上がってしまうんですが、ある時フト気がついたのです。
実は、一階のお店は常に行列が出来ているのです。
この日も開店前は当然のことながら全然人は並んでいなかったものの、開店間もなくの時間に覗いてみると、お昼前というのにすでに行列が。
しかもほぼオジ様ばかり(笑)
これは一度は試してみないワケにはいきますまい!と。
そんなこちらのお店は『広州市場』さん。
わんたんめんが売りのお店のようです。
並んでいる間に店員さんに注文を聞かれるんで、メニュー看板をみながら決めておかないとなりません。
いったいどれがオススメなのかも解らないままにいきおいで注文...(^^;)ハハハ。
店内はメインのカウンターにテーブル席が数席。
思いの外コンパクトな店内。
これじゃぁ並ぶよなぁ〜と思いつつも回転も速いんでさほど待ち時間は気になりません。
カウンターにメニューはあるモノの、もぉ〜注文しちゃってるし...(^^;)ハハハ。
でも、後学のために熟読です(笑)
わんたんがメインというだけあって、『わんたんのお召し上がり方』なんぞも。
わんたんめんといえども、わんたんは麵のオマケ程度ではないよぉ〜でございます。
で、こちらがわんたんのタレ。自家製辣油に刻み玉ねぎ?と生姜です。
でこちらがこの日のラインナップ。
わんたんめんは粗びき旨みわんたんめんに麻婆丼のセット。
それとわんたんがウリなら餃子も旨かろうと餃子も頼んでしまいました...(^^;)ハハハ。
で、こちらがミニ麻婆丼。
正直、量が解らなかったんでセットにしちゃいましたが、こちらまで味わって完食するほどの余裕が無く...(^^;)ハハハ。
ちゃんとお腹に余裕があれば美味しく感じるはずです。
羽根付き餃子も旨いのです。でも、お腹の余裕が...(T^T)涙。
申し訳ない、ちゃんと味わってあげられず...(^^;)ハハハ。
で、問題のというかめいんの粗びき旨みわんたんめん。
この一面をわんたんが埋め尽くす量なのです。
ちなみにスープは塩にしてみました。
もぉ〜肉汁たっぷりでまさにわんたんめんというよりもわんたんをいただくという感じ。
塩スープも背脂が浮く懐かしい味わい。
これどっかで食べたことあるなぁ〜という90年代ラーメンブームの頃合いの旨みです。
わんたんはこんなかんじでレンゲにすくって、好みでタレを掛けていただきます。
これがたいへんに旨し!で、ほぼこれで満足してしまいます(笑)
麵はモチモチ系中太捻れ麵。
なのでスープを絡め取りながらいただきます。
これで普通のらーめんとしても充分美味しいんですが、わんたんのインパクトが強くて、麵の方がサブに甘んじている感じ。
後半になってくるとわんたんに包まれていた肉汁もスープの中に溶け込んでいき、これがまたコク深い旨みを引き出します。
いやぁ〜これは並ぶ価値ありなのです。
次回はどぉ〜しよ?2階もいいし1階もいいし...(^^;)ハハハ。