都内も6月第二週ともなるとようやく梅雨入りということになったようで、そろそろ毎週末そこかしこに足を伸ばしていた週末ギャラリー散歩もおしまいかなぁ〜と、気になっていた最後の写真展と観に久々の銀座へ!
これはそんな6月第二週の週末のお話。
銀座でらーめんといえばABCらーめんでしょっ!
と銀座一丁目駅から中央通りを南下して歩いていたんですが、いつの間にか通り過ぎてしまっており、あ゛れっ!?なくなった??と心配になったんですが、この写真の通り1Fで長年営業していた吉野家が無くなっちゃんってタンですねっ!?
いつもならば吉野家のオレンジ色を見かけて地下に降りて行くので、そのサインがなくなったが故通り過ぎてしまったようです...(^^;)ハハハ。
いやぁ〜久々感がすごいなっ!?と思っていたのもそのはずで、カレンダーを見ると前回は2019年3月の訪問ということなのでこのコロナ禍の間は一度も足を踏み入れてなかったんですね...(^^;)ハハハ。
コロナ禍前はお客さんの半分は中華系というほど銀座のインバウンドの観光客を惹き付けておりましたが、コロナ禍が空けてまた銀座への観光客が増えて来た中、店内は中華系に限らず欧米系、南米系とより国際色豊かな客層となっておりました。
有名なインバウンド情報の銀座のところで紹介されてたりするんですかね?
まぁ、昭和52年創業という銀座のラーメン屋の中では老舗中の老舗でもありますしね。
なんと4年ぶりの入店なので、久々にメニューを端から端まで熟読です!!
といっても注文するモノは予め決めてるんですけどね(笑)
ボク持参も大学進学で上京以来30年の付き合いですが、いまだにこの右下の銀白メニューから頼んだことが無い...(^^;)ハハハ。
ついついこってり系のメニューにばかり目が行っちゃうんですよね。
男女の人気メニューの差を観ると面白いですね。
男子って結局マージャンメン一択じゃねぇかっ!という順位ですが、女子は銀白、味噌、麻醤とスープのタイプもそれぞれというところの性差がオモロイです(笑)
こんな昭和レトロな店内の雰囲気に浸りながらまつこと数分。
毎度お馴染み調味料チェックなんぞも。
胡椒、お酢、辣油、ガーリックフライまでは解るんですが、なにゆえタバスコ置いてるんでしたっけ?
前からありましたっけ?
そういえば、カウンター席についてからなんかモノ足りないなぁ〜やるべきことがあったはずなんだけどなぁ〜と感じてたんですが、すり鉢がないっ!?
ABCらーめんでの嗜みをいえば、注文して着丼を待つ間にすり鉢とすりこぎで胡麻を摺るのが習慣だったはずなんですが、コロナ禍でも見直しがあったのか、この手の胡麻擂り容器に代わってしまっておりました...(T^T)涙。
そんなこんなでやってまいりました、こってり味噌ジャン麵!
もう、長年ボクはここではこれ一択でございます。
本ブログでの過去のエントリーでもなんら代わり映えのしない同じメニューで申し訳ございませんm(._.)m
有形の具らしい具はほぼ見えないですが、もやしに挽肉、それにねぎ。
唯一有形の具らしいモノといえばメンマ!それに辛味噌。
ビジュアル的に寂しいのでトッピングで煮玉子を加えております(笑)
味噌スープに胡麻ペーストを加え、さらに表面に浮き上がる背脂!
これがこってり味噌ジャン麵のスープでございます。
旨くないワケがございません!!
ここに、さらにこれでもかっ!とすりごまを繰りかけて食すのです。
摺りたての胡麻の香ばしい風味が食欲をそそります(笑)
麵はピロピロというほどピロって無くしっかりと噛み応えのある平打ち麵。
あ゛れっ!?ここの麵てこんな感じだったっけ?というくらいに久々だったんで定かではないですが、なんかさらに麵が美味しくなったような気がしました。
残りのスープですが、一滴残さず飲み干したいくらいにボクの好みにあった味なんですよねぇ〜。
できればここに小ライスくらいをぶち込んでかっ喰らいたい衝動に駆られました(笑)
考えてみれば、今となっては銀座のラーメン屋さんなんて数多くあるンでしょうけど、いまだに銀座でラーメンというとABCらーめんにしかいってないんですよね...(^^;)ハハハ。
でも、おそらく今後も銀座でラーメン喰いたくなったらABCらーめんに向かうんだと思います(笑)
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