2022年、天下一品50周年企画として「1日先着5名限定」という狭き門で提供された天下一品の『超こってりらーめん』!?
案の定、2回ほどトライしてみたモノのその一杯を味わうことなく撃沈したんですが、この度『こってりMAX』という天一史上最強のこってりスープが一般メニューとして提供されていると知り、居ても立ってもいられずいつもの天一池袋西口店へ!(笑)
なるほど!昨年の『超こってりらーめん』の時とは違ってお店に行列が出来るなんてことはなさげです(笑)
入口の脇にはさっそく『こってりMAX』の幟がっ!?
この数ヶ月、こってりから揚げ、こってり天津飯、これに続いてこってりMAXと『こってり』と名付く新メニューが増えてますねぇ。
店内はこってりMAX祭りとはいえないくらいにいつもながらの佇まい!?
やはり通常ラインナップに加わるメニューなんで、皆さん冷静でございますね(笑)
さぁ、こちらがこってりMAXのメニューでございます!
並と大という量の違いはございますが、通常のこってりのようなスープの大盛りはやっていないとのこと。
残念...(^^;)ハハハ。
もちろんこの日注文するモノは入店前から決まっております!
着席するやいなやスピーディーに店員さんを呼んで注文です!
卓上のいつもの調味料を眺めつつ、料理がくるまでネットでこってりMAXをちょっと調べてみました。
どうやら、超こってり以前に関西の方では絶品MAXというこってりの上をゆくスープを提供する店舗が何軒かあったようですねぇ。
今回の『こってりMAX』はこの絶品MAXのスープがベースになっているようです。
待つこと数分、当然のことながらこってりMAXにサイドメニューのこってりから揚げも追加しました。
まずはこってりから揚げですが、以前のちょっと硬めにカリッと揚げられたから揚げも好きだったんですが、このよりお肉成分がましてこってりスープを出汁に使った味がたまりません!
ご飯欲しくなりましたが、我慢しました...(^^;)ハハハ。
そしてこちらがこってりMAXの勇姿!
パッと見いつものこってりとそんな代わらない?という印象。
並べて比べると違いもわかるのかもしれませんが(笑)
超こってりと違って、こってりMAXにはちゃんと具もついているようです。
いつもの薄くて大きい焼豚にメンマと九条ねぎ。
具がいつものラインナップなんで、通常のこってりとパッと見差がわからないのかもしれませんねぇ。
まずはレンゲでスープを掬ってみます。
この掬うときにどんぶりに沈むレンゲの感触が明らかに重い!?
徐々にドロドロとレンゲにスープが侵入してきます。なるほど!このドロドロ感は明らかに通常のこってりよりも粘度がありますね。
いつものストレート麵はドロドロのスープを身に纏い、いつもより余計に重さを感じます(笑)
せっかくのこってりなんで、にんにく薬味をもらいます。
レンゲにスープを入れて、その上ににんにく薬味を投入!
にんにく薬味をこってりスープで溶いて、つけだれを準備!!
これに麵を付けていただきます。
通常のこってりだとこのタレのインパクトにスープを纏った麵が負けるんですが、たっぷりとこってりMAXスープを身に纏った麵は、このにんにく薬味のパンチにも負けませんでした(笑)
ドロドロであるが故、ちゃんと麵がスープをリフトアップしてしまうので、麵完食後のスープは『明日もお待ちしております』のメッセージを下回るくらいまでなくなってしまいました。
最後はこのスープオンリーの状態で口に運びましたが、思っていたほどドロドロでもなく、洋食屋さんのポタージュスープのような感じかなぁ〜。
今回はお初なのでこってりMAXをお試ししましたが、そもそも普段は通常のこってりよりも屋台味がちょうどいい按配なので(笑)
でも、今後こってりが食べたい感じの時は確実にこってりでは無くこってりMAXを頼むでしょうねぇ。