日曜休刊のほぼ日刊ペースで更新し続けてから、早5年。
ただの泡沫ブログから多少は中堅ブログの下層のあたりには位置付けられるまで日々お越しいただきまして、誠にありがとうございますm(._.)m
相変わらず、喰いモンだのガジェットだの写真だの何でもありのブログですいません(笑)
さて、そんな本ブログも今年は本日が最終更新日。
この一年を振り返ると.....。
そぉ〜いえば、先日最後のチームミーティングをした際にメンバーに今年一年を一言で表すとなに?と聞いてみたんですが、
お兄さん方二人は、『ゆさぶり』に『光』。と相反するような一言(笑)。
おチビさん方お二人は偶然にも共に『変化』と。
ボクはといえば、『迷走』!(爆)
なんといってもコレにつきるなぁ〜と。なんなら、一年半前の組織改編以降ずっと迷走し続けているといっても過言ではありません...(^^;)ハハハ。
来年はも少しスッキリするように、年を越したらしっかりと初詣に赴く所存でございます(笑)
そんな一方、プライベート面では気の赴くままに好きなことをして、気分転換を図ってこられたこの一年。
まずは、食い物ネタから振り返ってみましょう!
【喰いモン編】
昨年末から今年の年明けにかけて、PJが開始するまで詣でることが多かったのが市ヶ谷。
そんな市ヶ谷の顧客先へ向かう急な坂の途中で見つけたのが、こちらの『momo』さん。
カレー屋さんなんですが、ナニ風というカテゴライズされたものを超えているオリジナルなカレーに痺れました。
中でも脇役であるはずの薬味が絶品ですっ!!
エスミック繫がりでこちらは本ブログでも何度かご紹介したことのある新大久保の『ジャジャン麵ハウス』さん。
今年こちらで初めて注文したのが、チャンポンとジャジャン麵のハーフ&ハーフなチャンジャ麵!
ジャジャン麵は食べ慣れているんですが、いわゆるちゃんぽんとは名前が同じだけで全くことなるチャンポンの辛味と海の幸の旨みで構成されるスープが唯一無二の唯我独尊なのでございます。
後ほど振り返りますが、とにかく今年はノスタルジックな街並みを求めて彷徨い歩きましたが、神保町で見つけた一画がこちらのさぼうる奥のミロンガ&ラドリオの一画。
まるで昭和のままその一画だけが時を止めたかのようで、ラドリオさんのナポリタンもオススメです(笑)
なんだかんだと詣でないわけにはいかない、ご本尊様の御座します豊洲。
以前モヤさまで紹介されていた『安庵』さんについに入店ッ!
そぉ〜いえば、来年3月からは今の日比谷から豊洲に職場も引っ越さなければならず...(T^T)涙。職場環境は今の日比谷に比べるまでもないんですが、この安庵さんにいつでも来られると思うと、多少は豊洲移転も気が楽になるかも...(^^;)ハハハ。
喰いモン編最後の振り返りは、2年ぶりの金沢で海鮮モノを喰いまくったこと。
なかでも、このとっくりやさんの凄さを我がメンバーに知らしめることが出来たのが痛快でしたねぇ〜。
来年はもっと金沢通いが出来るようになるといいのですが(笑)
【ガジェット編というか沼編】
続いてはガジェット編。
というよりもほとんどのエントリーは沼絡みですが...(^^;)ハハハ。
デジカメでもレンジファインダーで撮りたいノッ!!
ということで、ホントは昨年の12月に購入していたEPSONのR-D1s。
いまさらEPSONのデジカメというだけでも、なにそれ?というシロモノですが、このカメラにはデジカメだというのに針式メーターだの、シャッターレバーでシャッターチャージというアナログカメラ同様の仕掛けがっ!?
でも、どうやらこれでデジカメ熱はイクとことまでいったのか、以降デジカメは増えておりません(笑)
2年に一度のスマホの買い換え時もスルーして、3年ぶりの機種変。
それまでのiPhone 6s PlusからiPhone Xs Maxに替えたわけですが、ワクワク感が全く沸き起こらないことに吃驚っ!?
もはやiPhoneはハレなガジェットではなくなり、日常必要不可欠な道具なんだと、大人の階段を一歩上がった認識でございました。
今年は、写真を撮りたいなと思うときにはフィルムカメラを持ち出すことが普通になった一年でもあり。
そんな中、迷走を続けていたフィルムカメラも一つの節目が。
それがこのLeica M2との出会いでした。
シャッター膜に穴が開いており、その交換も含めてオーバーホールに出して、帰ってきたM2の仕上がりは、手に吸い付いて指先、手のひらと一体感を醸し出してくるのです。
おかげで、35mmフィルムカメラの旅もこの一台で落ち着いてしまいました(笑)
35mmフィルムカメラがLeica M2で落ち着いたかと思ったのもつかの間...。
ウェストレベルファインダー、上下に並ぶ二つのレンズというこれまで扱ってきたカメラにはない佇まいに、ガツンと新たな視点を芽生えさせてしまったキッカケがこちらの学研フレックス...(^^;)ハハハ。
フィルムカメラというものは、35mmフィルムだけではないのです。
ブローニー、120フィルムを使用する中判カメラというモノも存在します。
学研フレックスで目の前に広がった沼は大きく口を開けて迫っており、そもそも抗う気持ちは全くないボクは中判カメラ沼に飛び込んだのでございます...(^^;)ハハハ。
中判カメラ沼はよほど心地よかったのか、二眼レフの雄であるRolleiflex 2.8Fを手にしたのもつかの間、より廉価なRolleicordⅣにも手を出す始末...(^^;)ハハハ。
さらには、性能的にはRolleiに劣るのは解っていつつも、グレーの佇まいや味わい深いレンズ描写に引かれて、鉄のカーテンの向こう側、旧チェコスロバキア製のflexaretⅥにまで行き着くのにさほど時間はかかりませんでした...(^^;)ハハハ。
二眼は落ち着いたかと思う間もなく、中判一眼レフはどうなのか?と持ち前の探究心が芽生えてしまい、国産中判一眼レフの金字塔!善三郎翁のZenza Bronica S2までも迎えることに。
しかし!?その性能に痺れると共にその重さに肩も首も痺れたことで、よぉ〜やく正常な判断力が機能し始めたようで、以降物欲が治まる日々を暮らしております(笑)
【お写ン歩編】
最後は今やライフワークになるのではないだろうか?と思いつつあるお写ン歩編。
元々、池袋ネコ歩きminiで池袋の街をブラブラしてはいたんですが、街歩きの楽しみを教えてくれたのは、我らがチョートク翁!のこちらのイベント!!
チョートクブラぱち塾へは昨年12月の本郷編が初参加だったワケですが、年を越して本年一発目がチョートクブラぱち塾新年撮影会。
神田明神から万世橋へ練り歩きました。
以降、今年開催のブラぱち塾のうち半分くらいは参加できたんじゃなかろぉ〜か?
fbでチョートク翁自身からもレポートのコメントをいただいたり、広報部員としてのモチベーションは万全でございますっ!(笑)
来年もよしなにm(._.)m
今年のプライベートな時間で一番時間を費やしたのはお写ン歩の時間。
月に一度のチョートクブラぱち塾に限らず、自分でも歩いて見たいところに出向くとも多々あり。
時には都内を出て、実家方面に出向いたことも。
このエントリーではボクの中学高校時代の想い出を辿ってブラり。
実家を離れて30年、その月日は地方が疲弊していった時間でもあったんだなと寂しさと、陋巷ぶりに沸き立つ自分と不思議な感覚が沸き起こりました。
GWに突然沸き起こった池袋探訪熱。
おそらく足利詣での昭和気分を引き摺り、ネコ歩きで所々見かけていた景色を繋げてみたいという狙いがあったんだと思われます。
さらには泉麻人氏の『東京いい道、しぶい道』を読んで、これは跡をたどらないわけにはいきますまいっ!と街に飛び込んでいった企画がこちらの『偽『東京いい道、しぶい道』シリーズ』。
現在のところ、城西エリア、城東エリアは踏破完了で城南エリア進行中!
これまでの城西・城東エリアの中で一番のオススメはこちらの谷根千脇のへび道・よみせ通りでございます。
そもそもカメラに興味を持つきっかけになったのも、ただ歩き回る散歩に興味無かったボクがお写ン歩好きになるきっかけになったのも、この池袋ネコ歩きがあってればこそっ!
今年6月についに第100回を迎えることができましたm(._.)m
以降は新シリーズも始まったり、街ブラメインになったりもアリで回数が減っておりますが、現在のところは121回まで。
最近は朝は寒すぎて池袋の猫さんも出会える機会が少なくなってますが、というよりもボクが朝起きする気力が足りてないのかな...(^^;)ハハハ。
そんなこんなな2019年。来年も変わらずこんな感じでお届けできればと思います。
今年一年、お世話になりましたm(._.)m
来年もこんな駄文にお付き合いいただける、奇特な貴兄のご愛顧をよろしくお願いいたします。