そんなこんなで、一連の秩父市中を右往左往なお写ン歩模様は前回アップしたエントリーの通りですが、今回は途中飛ばしたその際のランチ模様につきましてのエントリーでございます!
ということで、西武秩父駅に着くやいなやその日の午後のお写ン歩計画にあわせて、まずはランチをいただいてしまおう!とまだお昼前でしたが、お目当ての『野さか』さんに向かったのでございます。
平日だし、まだお昼前だしさっさと喰えるだろうと高を括っていたらこの有様...(^^;)ハハハ。
やはり秩父名物ということで観光客はもちろんのこと、半分くらいはジモティのお昼といった感じで開店前から行列でございました...(^^;)ハハハ。
ちなみに並んで待っている間にとても気になって頭から離れなくなってしまった2階の脇のこのドア...(^^;)ハハハ。
一体なに用なんだろうか??
行列とはいえ、15分程度で店内へ案内されました。
何気にやはりメニューは肉の種類の違いはあれど基本は豚丼のみ(笑)
店内入って右側はほぼお独り様専用?かのような小さいテーブル席に、
左側はグループ席のように4人用のテーブル席が並んでおりました。
まずは券売機で食券を買い求めます。
やはり観光客が多いようで、券売機の前でもたついていると店員さんが丁寧に解説してくれます(笑)
テーブルの調味料はGABANシリーズから、カイエンペッパーに山椒という珍しい組み合わせ。
カイエンペッパーってなんね?と思ったら唐辛子の事なんですね...(^^;)ハハハ。
そして待つこと数分、店内に漂う香ばしい味噌焼の匂いでお腹ペコペコ状態にさせられたところで着丼です!
こちらは一番人気らしい豚みそ丼に生玉子トッピング!
こちらは定食のお味噌汁。
豚汁と違って具はほぼ無いですが、豚みそ丼で香ばしくなった口内をリセットシテくれます。
それにお新香とトッピングの生玉子。
ちなみに生玉子はどうやって食べるのか?と店員さんに聞いてみたところ、豪快にどんぶりに書ける人も居れば、すき焼きのようにお肉を付けて食べる人も居るとのこと。
そしてこちらが野さか名物の豚みそ丼でございますっ!
焼きたての香ばしい匂いが立ちのぼって早く喰わせろ!と体中の細胞が蠢いております(笑)
豚みそ丼には二種類の豚肉が使われておりまして、こちらはロース焼。
これがとても柔らかくて、冷め始めても柔らかいんですよね。
正直歳を考えるとこちらのロースで充分な気がしました...(^^;)ハハハ。
こちらは豚バラを使ったバラ焼き。
豚バラの脂が炙られて焦げたところが、なんともはや香ばしすぎて白飯がこれでは足らんのですわ...(^^;)ハハハ。
途中、生玉子にインしていただきますが、まぁ案の定な玉子効果で香ばしい味噌味がまろやかになり、ガッついていた満腹中枢をいったん落ち着かせてくれます(笑)
半分ほどいただいたところでカイエンペッパーを山椒をたっぷりかけていただきます。
これが一番美味しかったですね。ピリリと効いた辛味と痺れがコク深い味噌焼をさらに高見へと連れて行ってくれます。
けっこう思い切ってこれ以上無理!っていうくらいにかけても、味噌味が負けていないので辛味が苦手で無い貴兄は思い切り振りかけてもいいと思います。
結局、目の前の味噌焼をじっくりと堪能していたが故に計画していた電車に間に合わず、電車を一本遅らせることと相成りましてございます...(^^;)ハハハ。
それほど旨い野さかの豚みそ丼!やはり秩父名物は伊達ではないな!と思いました。