2月末で職場が豊洲に引っ越すことが決まった時にはまだ数ヶ月も先のことやん!
と高を括っているうちにあれよあれよと引越当日に...(T^T)涙。
肌寒くなって以降は、寒くて全然写欲が沸かずに朝写ンすることも無かったんで、最後の日くらいは〆の朝写ンをせねばなるまイッ!!
と、引越業者の立ち会いのために職場に向かった2月29日の朝なのです!!
職場が日比谷に引っ越した2年半前から朝写ンコースは丸ノ内線銀座駅から日比谷公園を横切るコース。
まずはここから銀座駅の入口から朝写ンは始まりました。
地上に出て外堀通りを数寄屋橋交差点へ。
この『POPS!』も何枚撮ったことか(笑)
数寄屋橋交差点の交番を横に有楽町方面へ。
有楽町マリオンを脇に見ながら目指すは、
有楽コンコース!
結局この慶屋さんのカレーうどんを食べることなくさよならすることになりましたなぁ〜。
でも一度は食べてみたい(笑)
昭和生まれ、昭和育ちのオジサンとしては、数寄屋橋といえば赤尾敏のイメージがまだ脳裏の隅の方にこびり付いています...(^^;)ハハハ。
なんかこの10数メートルくらいのこの高架下の雰囲気が好きなんですよね。
まぁ、作られた昭和のイメージですけど、
でも手前の数寄屋橋界隈と先の日比谷界隈という今の都心のイメージそのものに対するアンチテーゼといいますか、オジサンの意地といいますか、
そんな意地と遊び心が同居しているこの一角をレンズ越しに観ていると一個人としてのモチベーションが沸き上がってくるのでした。
この小径もおそらくそうそう訪れることはなくなるんだろうなぁ〜...(; ;)ハラリ。
有楽コンコースを抜けると昔は日比谷シャンテ、今は日比谷ミッドタウンがランドマークな日比谷界隈。
日比谷東宝前に鎮座坐して在らせられるゴジラさんもよく撮らせていただきました。
ホントはも少し大きなゴジラさんだったらいぃ〜のになぁ〜と思いながら...(^^;)ハハハ。
なんか中途半端な大きさなんですよね(笑)
こういう雰囲気、豊洲にはないよなぁ〜。
こちらのbuvetteの前にナンのためかわからない駐輪している自転車もよく被写体にさせていただきました。
そんな今をときめく日比谷界隈を過ぎると晴海通りと日比谷通りがクロスする交差点。
その先は日比谷公園の入口です。
こちらは心字池。
TVバラエティで池の水抜かれて井伊家の瓦が出てきたところですね。
結局、入ることはなかったFELICE GARDEN HIBIYAと日比谷サローの洋館。
日比谷サローの入口に置いてあるトゥクトゥクはかっこよかったですねぇ〜。
第一花壇を抜けて、大噴水の方へ進みます。
大噴水越しの日比谷公会堂。
戦時中この辺りも爆撃を喰らったらしいんですが、よくこの日比谷公会堂は残ってましたね。
仕事さぼってこのベンチでお昼寝することが夢だったんですが、いつでも出来る環境にいるとなかなかその機会を作る気が薄れるもので、結局夢は実現しませんでした...(^^;)ハハハ。
春夏秋冬、季節に合わせて色んな花を撮影した第二花壇。
なかでもチューリップの時期とネモフィラの時期は色合いが綺麗でしたねぇ。
この時はこちらの花が。これ何の花なんだろ?
日比谷公園といえば松本楼!
結局松本楼さんには引っ越し早々のタイミングで訪れた一回だけでおわりました...(T^T)涙。
日比谷公園で一番撮影回数が多かったのはこちらの雲形池の周辺ではないですかね。
霞ヶ関駅の出入口のすぐそばだったんで、チョイと寄っては都心の緑を満喫しておりました。
こちらの馬の水飲み場も好きな被写体の一つ。
周りを見渡すとビルの森に囲まれているんですが、その箱庭のような佇まいが圧迫感よりも逆に開放感を感じる公園でした。
雲形池のこの鶴の噴水も何十枚撮ったことでしょう...(^^;)ハハハ。
日比谷公園を横切って脇の道を職場へ!
今はこんな姿ですが、梅雨時になると鮮やかな紫陽花の青色が見事でした。
毎年こんな風に剪定されて枯れてんじゃね?と思うンだけど、季節になるとちゃんと葉も生えて紫陽花ブルーでムンムンとなるんで、植物の生命力ってスゴいですよね。
そして、国会通り交差点のところのかもめ広場の噴水。
この一角はかもめ広場と郷土の森というらしいですが、隅っこに梅の花が咲いてました。
春ももうすぐです。
国会通りを渡るときにちらっと見える国会議事堂。
『ちらっ』といえば、そういえば進行方向には飯野ビルと虎ノ門ヒルズの隙間から東京タワーがちらっと見えるのです(笑)
そして、前日まで2年半近くお世話になった職場...(T^T)涙。
すぐ前に都心の緑、日比谷公園があるって、ホントいぃ〜環境だったなぁ〜と思います...(T0T)号泣。
いつものようにエントランスから入ろうと思ったら、この日は土曜日だったんでこちらからは入れず...(^^;)ハハハ。
脇から入ります(笑)
職場のフロアから最後の日比谷公園の眺め。
またいつの日か......お世話になりました。