そんなこんなでピーカン照りなGWに雑司ヶ谷をブラブラしてたわけですが、ただブラりしていたわけではなく目的もあったのでございます!
ということで、前回はお店の前まで来たところで通り過ぎてしまいましたが、そんな昼下がりの雑司が谷散策の目的がこちらの『都電テーブル雑司ヶ谷店』さん!
以前からお店に入りたかったんですが、なにせこの辺りをブラブラする時間てほぼほぼ早朝なので、お店が開いているわけもなく(笑)
今回は春の昼下がりなので営業時間内でございますっ!!
店内はこんな感じのコの字のカウンターのみ。
まぁ、ラーメン屋さんでこの手のレイアウトって特に先ずらしくもなんともないんですが、店内に入るやいなやなんとなく囲炉裏端のような懐かしさを感じたんですよね。
なんでだろ?カウンターがこじんまりしてたからですかね?
メニューは基本の素ラーメンに具がいくつか乗った都電ラーメンの2種類!
その他に月例限定、雨の日限定、金曜限定といった限定メニューがあるようです。
その他にもお酒のアテやらご飯類もあるようですねぇ。
ちなみにこの日の限定メニューにはみょうがと大葉の冷やしラーメンと和風カルボナーララーメンがありました。
けっこう暑くなってたんでみょうがと大葉の冷やしラーメンにしようかと思ったんですが、なにせこの日はGW期間中!
となるとやはりここはGW限定メニューをいただいておくべきかと、和風カルボナーララーメンと焼おにぎりを注文です。
焼おにぎり片面だけこんがりと焼き色がついてます。
色味の通り、普通の白米ではなく出汁で炊いたンですかね?うっすらと色がついてますが、味も出汁の風味が鼻腔を擽ります。
半分ほどいただいて、残りは最後のお楽しみ!
そしてこちらが和風カルボナーララーメン!
見た目はまさにカルボナーラ!?
着丼の後にブラックペッパーが振りかけられます。
丼から漂ってくる匂いもカルボナーラそのものなんですよねぇ(笑)
具は蒸し鶏にねぎと温泉玉子。ちょっと切れ目が入り黄身が流れでてきております。
こういうちょっとした演出もいぃ〜按配でございます(笑)
麵は稲庭うどんの製麺所で特別に作られた細ストレート麵。
たしかに、ラーメンでもうどんでもパスタとも言い切れない、歯触りのいいアルデンテな麵?といった感じです。
これ、麵をいただくために都電ビギナーはまずは素ラーメンを試すべきかも?と思いました。
丼状のスープは濃厚なカルボナーラのクリームスープのように見えますが、レンゲで掬うとそのサラサラ感が多少は伝わるでしょうか?
実はこの通りラーメンのスープらしくサラサラなんですよ。
でも、その味はしっかりとカルボナーラというのが不思議です(笑)
麵を食べ終わった後には、残しておいた焼おにぎりをスープに投入して、リゾット風にいただきました。
いやぁ〜家の近くにあったら通いたくなる都電テーブル雑司ヶ谷店さんですね。
次回は是非是非素ラーメンをいただいてみないことには、真の実力が理解出来ないのではないかと思いました。
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