近畿地方は5月末には梅雨入りとかいっていたのに、都内はまだかまだかと天気予報をチェックしていてもなかなか梅雨入りしない6月最初の週末。
この時期になるとソワソワしだすのが勝手に池袋の紫陽花寺と名付けている法明寺の玄静院。
5月最後の週末あたりにボチボチ咲き始めていたんで、そろそろかな?と接写も可能なSIGMA 30mm f1.4 DCDNをLeica CLに付けていつもの南ウィングコースを朝ン歩でございます。
こちらは池袋西口Global Ringのステージ脇に咲いていた紫陽花。
法明寺境内に繋がる威光稲荷堂前の路地。
先週はさすがにまだ早いかな?という感じだったンですが、一週間後の6月最初の週末でもこんな感じで...
ナンだろな?今年は法明寺界隈の紫陽花はどれもこれも小粒な感じがいたします。
この辺も色はキレイなんだけど、例年はもっとウシャシャッ!という感じに咲き誇るんですけどね、なんかギュッと濃縮してコンパクトな感じ...(^^;)ハハハ。
この傾向は玄静院様々な紫陽花もおなじようでして...(^^;)ハハハ。
例年に比べて小粒なのと、キレイに丸く花弁が揃わないんですよねぇ〜だからスカスカな感じになっていて、余計に小粒に見えてしまうと。
この株は例年はもう少し色味がはっきりしてるんですが、今年はこれはこれで微かな淡い色味もいぃ〜感じなんですが、なにがいつもと違ったんですかね?
こちらも色味は申し分ないですが、二回りくらい小さい感じです。
この右側の植え込みが一株一株すべて違う種類の紫陽花で、それぞれが咲き誇るとなかなか素環なんですが、今年はこんな感じで...(^^;)ハハハ。
一応例年通り、右側の植え込みを一株づつ写真に納めておきます。
これとかまだこれからという感じもしますが、でも咲いている部分を見るといつもより小さいんですよね。
こちらの白い花弁も例年に比べて明らかに小さいです。
なんか解説しても小さいしかいってないんでショボいですが、でもやっぱり写真で見てもいつもと違うよなぁ〜という感じしかないんですよ...(^^;)ハハハ。
この色味とか好きなんですけど、でもいつもと比べて小さいよな?というのが最初の感情で、そこで止まってしまいます(笑)
そんな今年はいまいちな玄静院でしたが、この辺り一帯が全部そうかというとそういうワケでも無く、鬼子母神に向かう参道上の紫陽花はこんな感じで普通に咲き誇っていたりします。
南ウィングコースをぐるりと廻って、坂の路地の花壇の紫陽花ですが、この辺も例年と変わらず青系赤系の紫陽花が咲き誇ってございます。
雑司ヶ谷霊園の紫陽花は、ここもちょっと今年は小粒?
永井荷風のお墓回りも済ませて、南池袋二丁目の豊島区庁舎周辺の路地ですが、昭和な路地と紫陽花ってホント似合いますよね?
赤々とした紫陽花もあれば、
赤と青がいぃ〜按配にブレンドされた額紫陽花。
この辺りは例年通りに色鮮やかに大きな花弁を開いております。
なんか日焼けしたコーラの赤と紫陽花の紅青がいぃ〜按配(笑)
そんなこんなな2023年の紫陽花は路上の紫陽花は例年通りでしたが、特に法明寺・玄静院はなぜか小粒な仕上がりでございました。