今年の夏は12万年ぶりとか地球が沸騰しているとか、これまでに聞いたことが無いような猛暑の表現に字面を見ただけで気が滅入るような日々ですが...(^^;)ハハハ。
とはいえ、24時間家に閉じこもり生活もしていられないので、日中に外に出たときはできるだけ直射日光を浴びずに日陰生活を過ごしている今日この頃でございます。
ということで、この日は職場へ出社の帰りしな。
できるだけ日陰を歩こうと、有楽町線池袋駅の改札を出てからは地上に出ずにそのまま西口庶民御用達の東武ホープ脇の地下通路を歩いていると、そういえば最近食べてないな?
とついつい吸い寄せられてしまったのが『TOKYO UNDERGROUND RAMEN 頑者』さん!
相変わらず、なにゆえアングラなラーメンなのかは意味不明ですが、まずは入店前に脇にある券売機で食券購入です!
頑者さん自体ほぼ一年強ぶりですね...(^^;)ハハハ。
メニューのラインナップは変わってない感じ。
駅構内という場所の良さもあるのか、相変わらず飯時でも無いのに繁盛しております。
ちょうどぞろぞろとお客さんが捌けていったところだったので、並ばずにラッキー!
店内は5席掛けのカウンターが二列とお店の左端に4人がけのテーブル席が三卓あります。
カウンターの調味料は一味に胡椒とお酢という王道のラインナップのみ。
この日吸い寄せられてしまったのは、お店自体一年強ブリというのもあるンですが、常につけ麺ばかりだったのでさらに久々過ぎる感のあるこちらの『特製坦々あえめん』が食べたくなったからなんですねぇ〜。
前回ブログにアップした時(2017年3月)以来なんで6年半ぶりっ!?
どんだけだよっ!という感じですが...(^^;)ハハハ。
特製坦々あえめんにはこちらの存在感がなかなかな厚みの炙り焼豚が付いてきます。
表面を炙られた焼豚は想像通り香ばしさが増し増しており、けっこう肉々しいんですよね。
なので噛めば噛むほど肉の線維がバラバラになっていき、口の中で膨らんでいくので、しっかりと噛みきることが大切です!
味もタレが染みこんでおりご飯が欲しくなる味(笑)
中央には坦々挽肉に辛味白髪ねぎ。
それ以外には周囲にねぎとメンマ、温玉が入ってます。
あえめんということでなによりも麵が重要ですが、頑者さんの坦々あえめんの麵は平打ちの太麺で、なおかつかなりコシのあるタイプで讃岐うどんかっ!?というくらい主張が強い麵なのです。
この麵を美味しくいただくためには麵の上下にかけられている辣油スープと具を万遍なく混ぜ合わせて、味のバラツキが内容にしっかりと作業しましょ!
これが辣油の辛味に独特なクリーミーなタレが合わさって、なんともいえない旨みと甘味が調和された唯一無二の味を提供してくれます。
途中でメンマのコリコリ感が加わるといぃ〜アクセントになります(笑)
なので、ボクは大抵らーめんに付いてくるメンマは先に全部食べてしまうんですが、この坦々あえめんでは最初に一本だけ味見して後は全部混ぜ合わせて隠してしまいます。
あえめんのタレがこれくらい残ってしまうんですが、できれば追い飯とかがメニューにあると追い飯を加えて最後まで平らげられそうなんですけどねぇ〜。
今回久々に食してこれは追い飯が必要だな!と思いました(笑)
まぁ、ライスを頼んでおけばいいのか。
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