おそらくかなり前の段階でギャラリーヨクトで喜多研一氏の『GROUND RESUME 荒川区版』を鑑賞しに行った際のエントリーはアップされてると思いますが、今回はまだ10月第二週の週末のお話でございます(笑)
四谷四丁目のギャラリーヨクトの後、ボクが目指したのは新宿一丁目のこちらのお店『第一旭』さん!
もうかれこれ4年前くらいまでは年に数回は京都に出張する機会があったんですが、ラインが変わって京都のお客さんが担当から外れてからはすっかり京都にいく機会が激減どころか全くなくなり...(; ;)ハラリ。
京都に行くと食べたくなるのが京都駅の東側、新福菜館と第一旭が横並びで営業している京都ラーメンの老舗エリア!
ただ、ボクとしては秋田の末廣ラーメン本舗の修行先だった新福菜館に義理立てしていて、新福菜館ばかり通っていて、第一旭には結局入店することがなかったんですよね...(^^;)ハハハ。
そんな第一旭さんが新宿一丁目で営業されていると知り、これは行かないわけには行きますまイッ!と。
そんな第一旭さん、入店前に入口脇の券売機で食券を買い求めます。
店内は厨房回りのL字のカウンターと手前の壁ぎわのカウンターのみ。
午後のおやつタイム以降の中途半端な時間帯でしたが、お客さんは次から次へと出入りしていて常時6、7人は店内にお客さんが居る感じでした。
カウンターの調味料は一味唐辛子、お酢、胡椒におろしにんにく。
そして着丼したこちらはいたってノーマルなラーメン(並)!
この日、実はお昼にうちの相方さんとみそらーめん食べてたんで、大人しめにいたしました...(^^;)ハハハ。
具は京都ラーメンならではの九条ねぎにシャキシャキの茹でもやしに味が沁み沁みの豚からロースの薄切りチャーシュー!
これ、ごはんが欲しくなる味ですね(笑)
スープは魚介系が一切入らない昔ながらの豚骨醤油スープ!
動物臭が漂うスープですが、新福菜館ほど濃くないんですね。
というか、新福菜館の弟子筋の末廣ラーメン本舗のスープのようでした。
麵は中細ストレート麵で、そういえば食券を店員さんに渡すときに麵のかたさを聞かれたんで、かためでお願いしました。
細いのにコシのある麵ですね。
後半はおろしにんにくをいれて味変しましたが、終始食べやすく安心安定の一杯!といった感じです。
もっと九条ねぎも食べたいし、チャーシューもあきるほどいただきたいし、今回はいたってノーマルに徹しましたが、脂身の醬油漬けというシロミもいただいてみたいので、近いうちに再訪決定でございます!!(笑)
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