この日うちの相方さんは女子会で、新大久保の韓国料理屋で旨そうなモンを食べると聞き、ならばボクはボクで贅沢してやろうと(笑)
とはいえ、連日の猛暑ですでに帰りの電車で食欲を無くしている中、なかなかどこでなにを食べるべきか焦点が定まらず...(^^;)ハハハ。
前日、おか田さんのきじ弁当の甘辛ダレで食欲が増し増したことを思い出し、そうだ!夏だし!土用の丑の日終わってるけど鰻の蒲焼きだっ!と池袋東口の山吹さんへっ!!
ショーケースを横目に店内入店でございます。
奥の方では会社帰りのサラリーマン御一行の宴会をやっている様だったんで、手前のカウンター席で。
とりあえず鰻は喰うモノの、それ以外もなんか贅沢したいよなぁ〜
と一品料理に目を向けたら、いつもの肝焼ではなくその隣に目が止まり、、
大人喰いをしてやるのだっ!と息巻いて注文を済ませて料理を待ちます。
最初に来たのがこちらのうまき。
山吹さんでもうまきあったんですね?
というか、鰻屋さんには普通にあるモンだったんでしょうか?
実は恥ずかしいことに、ボクが初めてうまきの存在を知ったのは金沢で生活を始めてからなんですよね...(^^;)ハハハ。
玉子焼きの中に鰻てなんて贅沢な玉子焼なんだっ!?と。
なので、北陸の料理なのかとばかりおもっていたのでした(笑)
フワッフワの玉子焼きの中に、タレが効いた鰻の蒲焼き。
真ん中にちょいと山椒をかけると味が締まります。
う巻きの他には赤出汁に特上重!
セットにはお新香とポテトサラダが付いてきます。
汁物は肝吸いを赤出汁に替えてもらい。
ほんとは鯉こくがあるとベストなんですけどねぇ。
鯉こくは川魚料理屋さんとかじゃないとないのかな。
お重の中にたっぷりと鰻の蒲焼きが敷き詰められた特上重!
いやぁ〜贅沢です(笑)
旨これでくないワケが無い!
食欲がないなんてどの口が言ったっ!?と、混み上がる食欲に身を任せてあ゛っ!?という間に鰻はボクの胃の中に納められていったのでございました(笑)