7月以降、なんだかんだと毎週ノよぉ〜に1日は客先に外出する機会が増えてきたので、その都度どっかで外食したい欲が増し増す今日この頃なのです...(^^;)ハハハ。
この日、打ち合わせ帰りに向かったのは池袋に戻ってからの『揚州商人』さん!
実はコロナ禍直前くらいに今度行ってみたいよなぁ〜と思いつつの緊急事態宣言発動で、かれこれ4ヶ月の自粛期間を経ての来訪なのでございます。
そもそもなんで揚州商人さんに行こうと思ったかというと、新宿の名店『広州市場』の塩雲呑麵のスープとこちらのスープが似ているのではないか?と。
であれば、あの味を求めてわざわざ新宿に行かなくても身近なところでいただけるのではないか?ということなのです。
そんな妄想を体感すべく、4ヶ月の自粛期間を経て初めての入店なのですっ!
ランチタイムなのでカウンター以外のテーブル席は満席。
近所のおばちゃんたちが何人もテイクアウトで来ていたり、なかなか地元に根付いていらっしゃるようでございます。
麵は刀削麺だけなのかと思いきや、3種類から選べるようですね。
極太な刀削麺にツルツルないわゆるラーメンの麵な揚州麵、細めんな柳麵から選べます。
狙いはこちらの揚州濃厚塩ラーメン!
海老みそもなんか気になります...(^^;)ハハハ。
数少ない外食の機会なんで大人喰いしないワケにはイキません!!
調味料は醤油、お酢、胡椒といった定番の他に黒酢!それと辣油。
カウンターの壁には初代のひいおじいちゃんの時代から現在までの家族写真が飾られております。
やっぱり塩ラーメンが基本のようですねぇ。
この日注文したのはランチメニュー!
炒飯と濃厚塩ラーメンのセットでございます。
こちらが濃厚塩ラーメン。
特濃2倍にしてもらいました(笑)
見た目は広州市場の塩雲呑麵のスープよりきめ細かい感じですねぇ。
具は豚の挽肉にザーサイのみじん切りの上に白髪ねぎといったシンプルな構成。
麵はやっぱり王道な刀削麺!
極太、ブニブニな麵はツルツル吸い込むというよりも食べる!という感じ(笑)
なんかジャンボ餃子の皮をいただいているような気分になってきます。
ラーメン感覚がお好みな貴兄は揚州麵の方が食べやすくていいかもしれないですね。
濃厚塩スープは、見た目通りなきめ細かい舌触り。
でもやはり味は狙い通りな広州市場の塩スープに近しい感じがします。
これなら新宿まであの味を求めて出張らなくてもよさそう(笑)
セットの炒飯はラーメンのついでに食べるのにちょうどいい分量です。
いわゆる定番な玉子炒飯の味わいです。
こちらは気になってついつい頼んでしまった汁汁餃子!
一周り大きめな餃子が4個。ほかにも6個入りとかもありましたかね。
名前の通り、皮に穴を開けるとジュルジュル〜っと肉汁が流れでてきます(笑)
餡はニラやキャベツやニンニクとか入っていない豚肉100%!
だからこそのあの肉汁なんですねぇ〜。いやぁ〜これ旨し!!
そんなこんなな揚州商人。近場なんでもっと頻繁に訪れることが出来るよぉ〜になるのは、いったいいつになるのでしょうか...(^^;)ハハハ。