しばらくカメラ沼、レンズ沼、アクセサリー沼へ誘いの誘惑からは逃れられていたのですが、気になる出モノをお見かけしまして久々に出稼ぎに西新宿へ(笑)
となるとパブロフの犬のように自然とこちらへ足が向いてしまうのでございます。
今回はどぉ〜しようかかなり迷ったんですよねぇ。
1Fの広州市場にしようか、2FのHOT SPOONにすべきか、しばらくお店の前で熟考していると立て続けに3名様ほど階段を2Fに上がっていったンで、あぁ〜厨房混むなと思い広州市場さんにキメました...(^^;)ハハハ。
猛暑も猛暑で滝汗だったこともあり、冷やしには惹かれますねぇ〜。
時間はとっくにランチタイムは過ぎており、お昼時の混み具合に比べると随分ゆったりと座れそうなんで、カウンターではなくテーブル席に着座です。
入店したらしたで、またボクの軟弱な心を揺さぶるのです。
粗挽き雲呑も捨てがたいんですよねぇ〜ってか、この割合が一番高いのですが、今回は久々に濃厚海老雲呑麵に決定!!
テーブルには広州市場の雲呑には欠かせない調味料の数々。
左から、黒酢、醤油、酢、塩生姜、食べる辣油、玉ねぎ甘酢になります。
そして濃厚海老雲呑麵が着丼ですっ!
かなり久々ですね。2019年の冬以来だと思うんで、濃厚海老雲呑麵とは1年半ぶりくらいの再会でございます。
お肉の雲呑よりも大きめの海老雲呑。
まずはそのままノーマルでいただきます。ブリブリの海老が美味しゥ〜ございます。
続いて、広州市場の雲呑では個人的に一番オススメの味付けで。
玉ねぎ甘酢と黒酢のダブル酢でいただきます。
玉ねぎ甘酢のほんのりとした甘味に黒酢のコクが加わって、これオススメです!
さらにコクを求める貴兄にはやはり自家製食べる辣油しかないでしょう!
とパクパクを海老雲呑を食べ進めてしまうと、あ゛っ!?という間になくなってしまいます。
粗挽き肉雲呑とかだと丼の表面一面にゴロゴロと雲呑が敷き詰められているのですが、海老雲呑は原価が高いからか4つほどしか入ってないんですね...(^^;)ハハハ。
なので、最後の一個を残して麺を食べ進めます。
この自家製太縮れ麺がスープをたっぷり吸ってズルズル入っていきます。
ブニブニとコシの中間ぐらいの歯ごたえがちょうどいぃ〜按配です。
スープは海老ガラとか使ってんのかと思いきや、鶏がらと魚介の節を10時間煮込んだWスープ。
これがあまり磯感を強調せずに最後までさっぱりと飲み干せてしまうんですよね。
そんなこんなで広州市場さん。コロナ禍でなかなか足を運ぶ機会も限られますが、いつでも食べに来たいモノです(笑)