池袋のらーめんといえば『屯ちん』。
屯ちんといえば東京とんこつの代名詞。
いまやつけ麺を火付け役とした魚介スープ系が全盛ならーめん界ですが、一昔前は東京とんこつ、醤油とんこつらーめんが一時代を作っていたのです。
その代表格が池袋の屯ちんさん。池袋を生活圏するようになった頃はまだ南池袋の本店しかなく、ご飯時ともなると行列必至のお店でしたが、数年前に池袋西口駅前に池袋西口店ができたのです。
今となっては行列必至とまではいかずとも、でもカウンターは常に満席近いくらいにお客さんは入ってます。
そんな屯ちんさんに久々に御入店!
池袋西口店は店内に入る前に券売機があるんで、そこで食券を求めましょう!
なんか時代の流れなんでしょか、屯ちんさんも魚豚とかつけ麺とかやるよぉ〜になっちゃったのね...(^^;)ハハハ。
店内はカウンターのみ。だいたいこんな感じでカウンターはほぼ埋まってます。長い行列ほどではないですが、2〜3人待つくらいには混んでます。
でも、バラバラと入れ替わっていくんでそんなに待たずに着席できる感じ。
カウンターの調味料。らーめんに必要な調味料がほぼ全て揃ってます。
気になったのが、この肉玉カレー風味。
これ、入れると味が変わるヤツだよね??次来たら是非試してみるのです。
そしてこの日注文したのが、さんざん東京とんこつの代表格だとななんとか言いながら、味噌ラーメン!(笑)
なんかいつもの如く、しょうゆよりも味噌のコクを求めてしまいました...(^^;)ハハハ。
チャーシューはトロトロ系。
バラ肉の脂がスープの熱でトロけます。
麵は90年代っぽい中細ストレート麵。コシ云々ではなく、これはこれであの時代のラーメンの麵なのです。
味噌スープは白味噌系。思いの外あっさりとして飲みやすいタイプでした。
正直なところ、今となっては他にも選択肢が多数あり、その中の一つでしかないですが、でも屯ちんさんならではの味わいは健在なんで、またお邪魔させていただきますm(._.)m