池袋で洋食といえば『キッチンチェック』!
池袋西口の繁華街ど真ん中に、いまだ昭和な雰囲気を醸し出すどころか周囲に発散しまくっているロサ会館。
昭和な昔にはロサ会館で映画を観て、そのあと洋食でってのがお洒落だったんでしょうなぁ〜という舞台装置がいまだにそのまま残っているのでございます。
それこそがボクが愛する池袋!(笑)
そんなキッチンチェックさん、ロサ会館1Fの一画で営業しております。
入口には昭和な洋食屋さんならではなサンプルケースが。
いちおう、このサンプルにでているのがキッチンチェックさんのオススメメニューです。
店内はこんな感じのU字カウンターのみ。
15人くらいですかねぇ〜。広いかと思いきや、けっこう狭いのです。
でも、コックさんたちが手際よく次から次へと捌いていくんで、思いの外お客さんの回転は速いです。
メニューがこちら。
いわゆる洋食メニュー。二年ぶりに訪れて、はじめて知ったのが豚、牛のメニューはありますが、実は鶏メニューがないんですねぇ〜意外意外。
壁にはオススメメニューも。
ここに来たら、まずはコーンポタージュでお腹を馴染ませます。
コーンの甘み豊かなポタージュスープです。
この日たのんだのは、鯛と帆立のミックスフライ。
なんか金沢食ですっかりハマってしまった魚介系のミックスフライが早くも恋しくて...(^^;)ハハハ。
なおかつ、とにかく肉では無く魚介が喰いたくて仕方なかったのです。
嗚呼、早くも金沢食が懐かしひ...(遠い目)。
こちらは鯛のフライ。
金沢だと、鯛は鯛でもなんとか鯛っていろんな鯛の名前を出してたけど、こっちだと金目鯛とか真鯛くらいしか料理名にはだしてないっすよねぇ。
これはなんの鯛だったんだろ??
中はふっくら肉厚の鯛の身が。ふんわりとした食感が美味しゥ〜ございます。
ただ気になったのが、金沢のフライってあまり具に火が通り過ぎない感じで、どれを食べても魚介系のフライはちょい生っぽくてジューシーに感じるところが好きだったんですが、都内で食べる魚介系のフライはしっかりと火が通りまくってるんですねぇ。
なので、金沢で食べたフライに比べてちょっとパサッと感じてしまいます...。
うちの相方さんはそのちょい生っぽいのが逆にイヤだと言ってましたが...(^^;)ハハハ。
こちらは帆立のフライ。
けっこうデカ目の貝柱のフライが三つも転がってます(笑)
中はフワッとジューシーな帆立の貝柱。こっちはパサッと感が無くジューシーで帆立の旨味がたっぷり。大変美味しゥ〜ございました。
そんなこんななキッチンチェックさん。
なんか魚貝食いたくてミックスフライに走ってしまいましたが、肝心のポークカツカレーとポークソテーを食べに来なくてはっ!?!?