池袋文化圏で暮らしていた頃はもっぱらスイーツというと、西武&東武デパ地下の潤沢なスイーツ屋さんでのテイクアウトが主でしたが、たまには池袋の街中のスイーツ屋にも出向いたり。
そんな街中のスイーツ屋さんのひとつが『Stfarz』さん。
池袋西口から要町方面へ。
けっこうこの辺りはまだお店の並びがゴチャついてるんで、ブラァ~っと歩いていると通り過ぎてしまいます(笑)
要町に向かって右側を歩いていると、このよぉ~な緑色の看板が見えるはずっ!?
もしくは、二階に上がる階段部分のこんな看板が見えたら、そのビルの2階がStfarzさんになります。
Toast×Farm=Stfarzという店名の由来ということですが、ちとひねりすぎ??(笑)
まぁ、ここに書かれているとぉ~り、「自然」と「都会」が共有したスタイリッシュな癒し空間で過ごせるお店です。
男子的にはこの文言を読むだけですごく気恥ずかしぃ~思いに駆られます...(^ ^;)ハハハ。
逆に、女子的には好みなカフェ的お店のよぉ~で、2年間池袋を離れている間にやたらと繁盛しているお店になっておりました。
やっぱり、フレンチトーストブームとか言われたころにマスコミに取り上げられたんですかねぇ~。
池袋でフレンチトーストってイメージ無いですが、ブームになる前からこの地にオープンしてるんで、ポリシー持ってがんばってます(笑)
店内はこんな感じで、清潔感のある女史が好きげな佇まい。実際店内は女子だらけで、あちらこちらで賑々しぃ~女子会が開かれております。
フレンチトーストのお店として有名ですが、実は食事メニューがけっこう充実してます。
なので、カフェ飯的な使い方も十分対応可能!
こちらは、フレンチトーストをメインとしたデザートメニュー。
コーヒータイムのご利用はこちらのメニューで。
そのほか、ただいまStfarzの夏メニュー!ということで、ハワイ風だったり東南アジアのエスニック風だったりといったメニューも展開してました。
メニューにはないその日のランチは店内なん箇所かに掲げられた黒板を参照しましょ。
結構、デリ系のお惣菜に力を入れてたりしてるお店なんで、その日のデリプレートのメニューが書かれてたりします。
んで、この日ご相伴に預かりましたメニューはというと。
うちの相方さんは小海老の冷製カッペリーニ。
こちらは、そのランチについてくるサラダ。かんかカフェ飯によく出てくる感じのサラダです(笑)
この日のランチのスープはヴィシソワーズ。
結構蒸してる日だったんで、体の中からひんやりと。
メインの小海老の冷製カッペリーニはこんな感じ。
ボク的には細いパスタは苦手なんですが、このカッペリーニのフレッシュトマトソースは結構イケてます。うまし!
この日うちの相方さんが選んだランチのフレンチトーストはバタールのフレンチトースト。
Stfarzさんのオモロイところは、ランチに主食として普通のパンではなくフレンチトーストが付いてくるということ。
そのフレンチトーストもご自慢の天然酵母の3種のパン、バタール、イギリスパン、カンパーニュの中から選べます。
よく、勘違いされるのが、ランチに付いてくるフレンチトーストはあくまで主食としてのパン代わり。
なので、デザートとしてのフレンチトーストを食べるつもりでオーダーすると、メイプルシロップも蜂蜜も付いてこないんで、物足りなく感じます。
デザートとしてフレンチトーストを食べたい方は、デザートメニューからオーダーしましょっ!
んで、ボクが注文したのはタイ風鶏ご飯カオマンガイ。
思ってたよりもちゃんとしたもも肉がでんっ!と。
この蒸し鶏がホロホロと崩れ、骨からはがされていくのです。すっごくやわらかく煮込んでおり、どちらかというと、これチキンカレーにして喰いたいかも(笑)
ちなみにこの蒸し鶏はそのまま食べても肉の味しかしません。塩っけもない無添加。
なのに臭みがないんで、ちゃんとした鶏肉使ってんでしょうねぇ。
ソースは2種類。何ソースかわかりませんが、ひまわりの種のよぉ~なものが入った、ちっとスパイシーなソースと、魚醤ベースなのかオイスターソースベースなのかバルサミコなのか?といった系のソースです。どちらもいぃ~感じ。
んで、せっかく2年ぶりなんだからデザートいっちゃう?ということで〆にはトリプルフレンチトーストアソートをご注文!
バタール、イギリスパン、カンパーニュの3種の天然酵母のパンがすべてそろったフレンチトーストのプレートになります。
うちの相方さんが好きだというバタールは一番しっかりしていて、フレンチトーストといえども、パンを味わえる歯ごたえを感じます。
イギリスパンはいわゆるフレンチトーストのイメージそのもの。王道です。
ボクはカンパーニュのフレンチトーストがお気に入りで、これはニュルニュルっとゆるい感じのフレンチトーストになってます。