だいぶ前から行こう行こうと行っていた吉祥寺のケーキ屋さん『a tes souhaits!(アテスウェイ)』さん。
うちの相方さんの従姉妹の娘さんがそのお店で働き出したとだいぶ前に聞いてはいたのだが、吉祥寺方面はなかなか足が向かず...(^^;)ハハハ。
がっ!?クリスマスケーキの予約開始!ということもあり、ンじゃいくかと重い腰を上げた我が家なのです。
このケーキ屋さん、都内一との誉れの高いお店らしく、常に行列が絶えないということで、開店30分も前に行けばなんとなんじゃネッ!
と、週末の我が家にしては随分早めの行動だったのです。
ちなみに住所は東吉祥寺とのことですが、吉祥寺駅からよりも西荻窪駅からの方が近そうです。近所に東京女子大もある位置なのです。
久々の池袋以外の街への遠出で、テンション上がり気味なうちの相方さんを引き連れていったところ、開店30分前にも関わらず、お店の手前まですでに行列っ!?
お店の入口からぐるっと路地に沿ってひたすら行列なのです。
この日からクリスマスケーキの予約開始ということもあり、購入のお客さんと予約のお客さんは分けてもどちらもディズニーランドのアトラクション待ちかっ!?と突っ込みたくなるほどの並び加減...(^^;)ハハハ。
すでに心折れましたが、せっかく23区を西へ越えてまでやってきて、このまま手ぶらで帰るにはすでにこの日の労力を使い果たしているのです。
このまま帰るとはどちらからも言い出せず、パラパラと雨が降る中待つことほぼ1時間。
よぉ〜やく店内には入れました......。
店内は店内で行列...(^^;)ハハハ。
まぁ〜店内は待ってる間、美味しそうなお菓子を眺めながら(笑)
ギフトセットも洒落散らかしております。
焼き菓子好きなんで、これ買ってお茶を濁すか!とも言い出せず...(^^;)ハハハ。
ショーケースの中も色取り取り。
この辺はバースデーケーキの用意みたいですね。
結構な量が用意されてました。
ちょいと小振りのケーキの数々。
目移りしまくりでなかなか目標を定めることが出来ない我が家です。
待たされすぎて、テンションが制御不能...(^^;)ハハハ。
なんだかんだと行列に並んでお店を出るまでに1時間20分ほど...(^^;)ハハハ。
やっとの思いでお持ち帰りした品々がこちら。
モンブラン、タルト・タタン、フォルティッシマ、アンタンス、タルト・オ・フロマージュ、グルノーブル。
モンブランが有名だと聞いたんで、これは外せません。
天高く聳え立つモンブラン(笑)
中は生クリームと和菓子っぽい感じのマロンクリーム。
このマロンクリームが甘さを抑えて栗の味を引き立たせており、なかなか他では味わえないモンブランになってます。
うちの相方さんが選んだのはタルト・タタン。
紅茶の生クリームの下は、限りなく薄くスライスされたりんごをミルフィーユのように積み重ねた仕上がり。
りんごのジュレで身を纏ったりんごスライスの酸味が程よい刺激で、ボクは好きです。この味。
ボクが選んだのはタルト・オ・フロマージュ。
いわゆるタルトを90度回転させた形状で、ちと食べづらいですが、両脇のタルトの間に上は生クリーム、下にチーズケーキと野いちごのジャムが挟まってます。
のこ野いちごの酸味がけっこう効いており、フロマージュを甘ったるく感じさせません。
チョコレート対決でボクが選んだのがアンタンス。
下は生チョコ、上はチョコレートムースといった感じで、さらっとと濃厚の上下二段のチョコレートの味わいが楽しめます。
ちなみに最下限はチョコタルトの生地なチョコ尽くしなケーキです。
うちの相方さんがチョコ対決で選んだのはフォルテッシマ。
ザ・ガトーショコラ!という佇まい。
味もガトーショコラそのものといった感じのシロモノです。
相方さん的にはこっちの方が旨いっ!と絶賛してましたが、ボク的には生チョコが濃厚なアンタンスの方が一枚上かな!と両者譲らず(笑)
最後、二人とも選んだのはグルノーブル。
キャラメルソースにキャラメルクリームとキャラメル尽くしな逸品です。
キャラメルの濃厚な甘味で脳味噌溶けるかと思いきや、上に乗ってるナッツの塩加減が絶妙で、このバランスがなんともいえず、ちょうどよいのです。
遠い遠いと思ってましたが、池袋〜西荻窪って30分もかかんないんですよねぇ。
この行列に耐えられる気概があればまたお邪魔しようかと思います(笑)