以前2度ほどご紹介したことがある、世にも珍しいかつカレー専門店の『カレーは飲み物。(揚)』さん。
そんなにいつでも通いたい!というほどではないにしろ、がっつり喰いたいときにはかならず候補には挙がる、そんな位置づけのお店だったのだ。
そんな『カレーは飲み物。(揚)』さんに久々に行ってみようかと足を向けたところ、路上に妙な看板が...。
とんかつ、カレー.......つけ麺?
え゛っ!?ついにご飯だけじゃなく、麵にも手を出したか?と。
上を見上げるとさらにビックリッ!?
『カレーつけ麺。ちゃんぽん麵。壬生』???
カレーつけ麺はまぁ〜解らなくもない。
カレーは飲み物。は相変わらず行列店だし、そこと同じ黒カレーをベースとしたカレーつけ汁は本店の壬生さんでもカレーつけそばとして提供しているんで、ボクはそもそも壬生さんのカレーつけそばを普通につけ麺の麵で食いたいなぁ〜と常々思っていた数年間だったから、むしろウェルカムなのである。
しかし、ちゃんぽん麵?て...(^^;)ハハハ。なにゆえちゃんぽん??なに繫がりよ???
さらには、ついに看板に『壬生』を掲げているし、『〜は飲み物。』シリーズの店舗展開はいったいどぉ〜なったのよ?と余計な心配をし出す始末(笑)
経営会社がそのまま、メニューを鞍替えしただけなんで、券売機も以前の『カレーは飲み物。(揚)』の時と同じ。
やはりカレーつけ麺に限らず、ちゃんぽん麵のコーナーもあるのです(笑)
さらには(揚)の名残かとんかつもっ!?
店内も全く同じ、以前のままなL字カウンター。
カウンターには追い飯のおすすめ。
ここの黒カレーは確かにおすすめなんで、つけ麺後のカレーつけ汁で追い飯は絶対アリかも。
こちらはちゃんぽん麵のご案内。
これは麵の量では無く、トッピングのヤサイの量なんで、あしからず。
調味料は一味と胡椒。
そしてこの日注文したのはタンドリーから揚ちゃんぽん麵!
ってかカレーつけ麺ちゃうんかいっ!!と(笑)
だって、カレーつけ麺は壬生で散々カレーつけそば喰ったことあるんで、ある程度味の想像が出来てしまうんで、お初はお初のメニューでということで...(^^;)ハハハ。
この日はヤサイの目安が解らずとりあえず200gにしてみたのです。
思ったほど二郎並みに山盛りでもなく。でも、ちと多いかな。
スープはサラサラというよりも餡がかかったようなドロッとした感じ。
なんか以前長崎の中華街で衝撃を受けたちゃんぽん麵のよう!
チャーシューはトロッと煮込まれております。早々にスープの中に沈めて、さらにトロトロに仕上げましょう!
こちらがタンドリーから揚。
タンドリーを謳っているだけあって、ちゃんとヨーグルトに鶏肉を漬けている感じ。
インド屋さんよりも酸味を感じる仕上がりにお゛ぉ〜っ!?と期待以上の仕上がり感。
麵は中太ストレート麵。
ドロッとしたスープを絡め取り、モチモチとしたコシのある麵。
でも、これカレーつけ麺と同じ麵だよね?長崎育ちのうちの相方さんに喰わせたら、これはちゃんぽん麵じゃないっ!って怒られそうだけど、ひょっとして今回の『ちゃんぽん麵。』の部分は、つけ麺の麵てちゃんぽんっぽくね?というところからメニューに追加した?とか??(笑)
スープはちゃんぽんらしく、ヤサイや魚介から出た出汁が絡み合っていぃ〜按配。
リンガーハットを基本とすると、ボクはそれ以上の評価なのです!!
また別日に今度はとんかつちゃんぽん麵に挑戦!
ヤサイは200gもいらないかな!と前回学習したんで、今回は100g。
......なんか足りないですよね?
とんかつちゃんぽん麵と頼んだのに、肝心なモノが載ってません。
忘れよりやがりましたっ!!
というワケで、慌てて揚げて出してもらったのがこちらのとんかつちゃんぽん麵!
もぉ〜体育会系男子が確実に喜ぶビジュアルなのです(笑)
といってもとんかつは『カレーは飲み物。(揚)』でも『とんかつは飲み物。』でも、何度も頂いているんで、あの味です(笑)
でも、インパクトはあるんで、とんかつトッピングはおすすめです。
そんなこんなな『カレーつけ麺。ちゃんぽん麵。壬生』。
ちゃんぽん麵はそぉ〜とぉ〜気に入ったんで、今度はまたそうそうに主旨替えとかしないで下さいねっ!!