押しである『バリ風』なテイストよりも、もともとの保養所感が隠しきれない点が気になってしまった我が家ですが、そんなことも楽しみなディナーが美味しければいいのですっ!
と予約時間になりアンダリゾート伊豆高原本館のレストラン、『Pelesir』さんへ。
店内は、すでに第二部のお客さんが食事を初めてございます。
着席時のテーブルセット。
この日は通常メニューではなく、ランクアップでSummer Special Dinner 2018を予約。
食前酒とフリードリンク。
やはりパセラなんでフリードリンクはアルコール、ノンアルコールともに充実してます。
酒好きな人はひたすら飲めるんでかなりお得かも。
まずはアペタイザー。
左からひらまさのカルパッチョ、オマール海老のテリーヌ、ズワイ蟹ワンスプーン。
特にひらまさのカルパッチョが感激モノ。
ひらまさ自体、金沢以来久々にいただきましたが、脂の甘みがオリープオイルとよく合っていて、これは旨し!
続いてアペタイザーその2は焼きロメインレタスのシーザーサラダ。
ロメインレタスってなんぞ?
初物でしたが、火の通ったレタスのシーザーサラダってとこが、一瞬構えさせましたが、葉脈の硬いロメインレタスに火を通すことで、固さを感じさせること無く、ちょうど良い歯ごたえに変わり、そこにパルメザンチーズがよく絡まってこれはいぃ〜感じに。
パンはフランスパン、ミルクパン、フォカッチャ、ホワイトロールの4種類か選べます。
とりあえず全種類いただきます(笑)
どちらかというと、最近の女子が好きな堅めではなくフワッとしたボク好みなパン。
食事中に予約すると、翌朝お土産パンとしてお持ち帰りできるそぉ〜です。
するとドラの音が店内に鳴り響きっ!?
フロアのオープンキッチンから高々と燃え上がる炎!?!?
通常メニューのメインディッシュの最後の仕上げだった模様です。
そしてスープは夏野菜のミネストローネ。
パプリカなのかな?あの味が効いてます。
魚料理はアンダリゾートの名物料理らしい、金目鯛のバナナリーフ蒸し。
店員さんがバナナリーフを開けてくれます。
すると中には金目鯛が丸ごと一匹っ!?
いやぁ〜伊豆ですねぇ〜伊豆来たらなにはともあれ金目鯛!!
鯛は余すところがないといいますが、骨以外は綺麗さっぱりいただきました(笑)
やっぱり好きだわぁ〜金目鯛。
今度は照明が消えて、バースデーソングが♪
過ぎから過ぎへと記念日のケーキが運ばれていきます。
なんか、我が家ともう一組以外のテーブル席へ次から次へと10組以上(笑)
空気読んで、記念日でもなかったけどなんかうちも頼んでおいた方がよかったかねぇ?と(笑)
そんなサプライズコーナーの後はお肉料理。
国産牛フィレ肉のグリエ BBQソース。
もぉ〜間違えようのない味ですね。
いいお肉なんで、旨くないはずがない!
これで、終わったかと油断していたら、通常メニューのメインディッシュもお上がりになりますか?との悪魔の一言が店員さんから(笑)
タダでいただけるなら、いただかないわけにはいきますまい!
と両方頼んでしまったのが運の尽き...(^^;)ハハハ。
こちらは牛バラ肉のやわらか煮。
豚バラ煮込みの牛バラ版にデミグラスソースをかけた感じの一品。
もぉ〜お腹の許容量がヤバいです...(^^;)ハハハ。
こちらはもち豚ロースのマスタードソース。
ローストというよりも茹で豚のような仕上がりで、チーズと和えたマスタードソースがよろしぃ〜かと。
最後はデザート。
ココナッツとトロピカルフルーツのヴェリーヌ。
グラスの底には蜜漬けのパイナップルとマンゴー。その上にミルクムースとココナツアイスが載ってます。
マンゴーのサッパリとしてかつコクのある味がたまりません!
おまけの2つのお肉料理がやはり多かったかも...(^^;)ハハハ。
お腹いっぱいすぎなディナーでしたが、やはり食事が美味しいとその他の評価はどぉ〜でもよく(笑)
レストランはディナータイムの後はバータイムになるというンで、カラオケの帰りに立ち寄ると、目の前にチョコフォンデュのタワーがっ!?
しかし、我が家はまだまだ胃の入り口までディナーの内容物で塞がっていたんで、すごすごと部屋に戻るのでございました...(T^T)涙。
翌朝、朝食はモーニングビュッフェ。
和食、洋食の基本的なビュッフェです。
でも、アジのたたきとかも!
相変わらずドリンク類は充実です(笑)
そんなこんなで、和食中心に和洋をチョイス!
さばみりん干し、あじの開き、カレイの煮付けにアジのたたきと魚好きなボクとしてはたまらない朝食でございましたっ!