かれこれ池袋とは10年来のお付き合いですが、以前から行ってみたいと思っていたモノの、行けていなかったお店が池袋北口の『楽太郎』さん。
外観はかなり年季が入っており、お店の周囲は駐車場に変わっていく中、昔から元気に営業を続けているジンギスカンのお店なのです。
うちの相方さんはラム肉がというか、肉食女子のわりに肉の臭みに敏感であるが故、ジンギスカンは苦手というコトで、これまで我が家の食事レパートリーの中にはジンギスカンは存在していなかったのでございます。
がっ!?今年のボクの御生誕記念日に『楽太郎』さんに行ってみてもいいよ?と。
ということで、予約して訪問なのです。
そんな御生誕記念日当日。
前日の天気予報からこの日は関東でも大雪の可能性!?ということで、当日お店はキャンセルが相次いでいたよぉ〜で、この日初めてのお客様な我が家なのでした...(^^;)ハハハ。
1Fはカウンター席8席とテーブル席が3つ。
2Fもあるよぉ〜で。
開店に向けてたっぷり準備済みだったタレも寂しそうでございます...(^^;)ハハハ。
メニューはこちら。
食べ放題以外はジンギスカン最初のセットを人数分注文するのが唯一のルールみたい。
調味料はおろしニンニク、ソルトペッパーに一味。
最初のセットを頼むと、さっそく店員さんが手際よくジンギスカン鍋に野菜とラム肉を載せて調理を始めてくれました。
なにげにジンギスカンて初めてなんですよね。
焼いている間に小皿にソルトペッパーと一味を準備。
それと甘口醤油ダレでいただきます。このタレがさっぱりしていて旨し!
いぃ〜感じにラム肉に火が通ってきました。
一口サイズだけど、思っていた以上に肉厚なラム肉なのです。
いやぁ〜いい焦げ目。
楽太郎さんのラム肉は鮮度がいぃ〜との評判で、ラム肉につきものの臭みは感じられません。
赤身が中心なお肉は口の中で噛むほどにジュワァ〜っと肉の旨みを感じられます。
ソルトペッパー&一味でいただくのが好みかも。
瞬く間に最初のセットのお肉はなくなり、追加肉をオーダー!
それときのこ4種盛り。
きのこは左から白舞茸、ブラウンマッシュルーム、ブナピー、ブラウンえのきの4種。
それとせっかくなんで試したかったのが、道産子のジンギスカンでのオススメ技というラム肉の蒸し焼き!
といっても、野菜の上に載せて焼くだけなんですが...(^^;)ハハハ。
通常の焼きに比べて時間はかかりますが、この火が通ってラム肉が白くなった頃合いが食べ頃!
ラム肉に直接火が通っていないんで硬くならず、どこもかしこも柔らかく、かといって火が通っていないわけでもないという不思議な食感。
水分がお肉の中に包み込まれていて非常にジューシーな味わいに仕上がります。
これはGood Job!!
脇のほうではいい感じに火が通ってきたブラウンえのきのブナピー。
ラム肉に夢中になりすぎてすっかり忘れておりました。
お肉には御飯が欠かせないボクなのです!!
ということで北海道十勝牧場直送牛トロ飯という名の魅力的な御飯がこちら!
凍っている牛トロフレークを御飯の余熱で溶かしてからいただきます。
醤油でもよろし。ジンギスカンの醤油ダレでもよろし。
ボクはここまでのラム肉の脂と旨みが染みこんだジンギスカンのタレを御飯にかけていただきました。
これがねぎとろを越える最強御飯!
なにこれ?旨すぎですってっ!?!?
不思議なモンで、焼肉やステーキならここらでお腹いっぱいなんですが、ジンギスカンだとまだまだイケそう?(笑)
ということで、ラムラックをオーダー!
骨がついた肉厚なお肉がやってまいりました。
予め塩胡椒が振られているんで、焼き上がりはナプキンで骨の部分を掴んで、そのままがっつりといただきます。
ジンギスカンのラム肉よりも肉々しぃ〜野性的な味わい。
ボクはそれを臭みとは感じなかったんですが、敏感なうちの相方さん的にはちと野性味溢れていたよぉ〜で...(^^;)ハハハ。
ボク的には全然ラム肉らしい臭みを感じること無く、思う存分堪能できた楽太郎さんのジンギスカン!
また再訪したいんだけど、うちの相方さん的にはどぉ〜かなぁ〜...(^^;)ハハハ。
そんなこんなな満足度高しなジンギスカンをいただいた後は御生誕記念甘味を探しに池袋東武百貨店のデパ地下へ。
といっても、決まっているかのよぉ〜にボクの足は一店に向かうのです(笑)
昨年もいただいたアンリ・シャルパンティエさんへ!!
なにやら2017年度のクープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーとかいう世界最高峰の洋菓子世界大会で日本代表チーム準優勝!とかいうパネルを見かけて即決定!(笑)
今年もアンリ・シャルパンティエさんで御生誕記念ケーキはザ・チョコレートケーキでございます。
いやぁ〜今年もこの日をうちの相方さんと迎えられて善き哉善き哉。
来年もよろしくお願いいたしますm(._.)m