斯くしてボクの手元にはポケットに入る一眼レフスナップカメラ、OLYMPUS PEN FT+OLYMPUS E.Zuiko AUTO-S 38mm f2.8'が。
モノ心付いた頃から、小さきことは善きコトなりとSONY製品を通じて精神の成長過程で刻み込まれてきたンで、コンパクトなガジェットを手にすると、脊髄反射でハァ〜ハァ〜が止まらないのである。
とりあえず、フィルムを押し込んでいる缶の中からたまたま手に取ったLomography COLOR NEGATIVE100をセット。
早速、レンズをソファー右に向けて我が家のフォトジェニック兼試写犬のうちの小春さんを試し撮り(笑)
ISO100だし、FTのファインダーは室内だと暗くて極端に見づらいんで、テキトーだったけどまぁ撮れてるではないですか。
翌日、豊洲詣でのついでに昔ながらの本来の豊洲である都営住宅の団地をブラり。
38mmとはいえ、フルサイズの35mm換算だと55mm相当なんで、標準レンズの感覚で。
しかも、以外と寄っても撮れるのです。
忘れられたかのような人気無い朝の団地ですが、怪しい不審人物のように徘徊していると、突然住民に方々に出くわすんでヒヤッとします...(^^;)ハハハ。
でも、豊洲の浸潤民エリアよりもやっぱりボクは昔ながらのこの一角の方がボクは好きなのです。
帰りはモノは試しに夜の池袋北口。
帰宅路を試し撮りです。
でも、さすがにシャッタースピードを遅くしないと露出が充分確保できないんで、ブレるブレる。
夜ならもっと感度の高いフィルムにしないとイカんです。
また別日。
今度は銀座から朝写ンがてら日比谷の職場まで。
新しいSONYビル前の広場にはSpotifyとTOKYO FMがコラボしたカースタジオが鎮座坐していらっしゃっており。
ギンギラでメタリックな感じが金属の塊フェチの心を揺さぶります(笑)
いつものYURAKU CONCOURSEの反対側の高架下を潜って日比谷に抜けます。
ちとハイキー気味だったかもな、日比谷ミッドタウン。
今回はこの一枚が一番のお気に入り。
ハーフカメラのプリントは二枚一組になるんで、偶然の組み合わせがオモシロいところ。
逆に二枚を狙って撮ろうとしているとズレてたりすんだよね...(^^;)ハハハ。
日比谷公園雲形池に映り込む厚生労働省の合同庁舎。
晴れの日は1段ハイキーな気が...。晴れの日は1段絞る!これがこのBlack FTの決まり事になりそうです。