手ゴネか粗挽きゲンコツ系かで揺れ動く今日この頃。
最近、ハンバーグを食べる機会が増え手いるようで、昔ながらの手ゴネハンバーグの類から半生粗挽きゲンコツ系まで、なにかとハンバーグを出しているお店が多い気がする池袋。
ここ数年は札幌牛亭に始まる半生粗挽きハンバーグの系統が好きで、いきなり!ステーキのワイルドハンバーグや、先日のハンバーグは飲み物。の牛げんこつハンバーグといった方向に行きがちなのですが、ふと思い返してみたのです。
なんだかんだいうて、池袋で一番美味しいハンバーグはここではなかろうか!?と。
そのお店は『池袋大人のハンバーグ』さん。
なにせ日本ハンバーグ協会推奨なのですっ!!影響力は知りません(笑)
とはいえ、いうほど繰り返しこちらに訪れているわけではなく。
10数年前に初めて訪れ、その後数年前に2度目程度なんだけど、週末のうちの小春さんの散歩コースなんで、毎週お店の前は通っているのです(笑)
そんな食体験は少ないモノの、『一番美味しいンじゃん?』という気付きを確かにすべく、久々の再訪。
店内は大人しかおりません(笑)
多分このメニューもほぼ変わっていない感じ。
ハーフ&ハーフに流されそうになりましたが、今回はハンバーグを食べに来たんで、定番の大人のハンバーグを。
ランチにはコンソメスープが付いてきます。
しっかりと焼き上げるんで時間はかかりますが、こちらが大人のハンバーグ。
ソースは熟成大人のソース、ポン酢、和風ソース、塩ダレ、デミグラスソースの5種類の中から選べます。
今回はデミグラスソースで。
付け合わせはかぼちゃ、ブロッコリー、じゃがいも。
大人のハンバーグには予め濃厚レッドチェダーチーズに蘭黄卵の目玉焼きが付いてきます。
このチーズと目玉焼きどっちをトッピングしようかなぁ〜と悩まないで済むのも一番ではないかと思える理由の一つ(笑)
さらに今回はアボカドトッピングでございます。
まずは端の方を箸で崩していただきます。
すると肉汁がダクダクと沸きだし、熔岩石版の溝にたまっていくのです。
最初の一口はソルト&ペッパーで。これがさっぱりしてよろし!
池袋大人のハンバーグさん最強説の理由は、今どきの半生ではなく、中まで火が通っているのにも関わらず、半生タイプを食しているかのような柔らかさで最後までいただけるということ。
半生タイプは大抵鉄板の余熱で、半分以降は火が通り過ぎてぼそぼそのひき肉の塊に陥りがちなんですが、こちらは熔岩石でいつまでのグツグツ熱が伝わっても最後まで柔らかくジューシーのまま完食することが可能なのです。
これぞ肉の品質の違いなんだろか?
願わくば、もっといっぱいいただけるサイズも提供してくれるとありがたいんだけどなぁ〜。
それとも少し財布に優しいと...(^^;)ハハハ。
でも、これで肉質落としたらこの味は出ないだろうから仕方ないか。
やはり池袋最強のハンバーグは『池袋大人のハンバーグ』さんで正解!なのでした。