コロナ禍によるニューノーマルな生活様式。
なにそれ?とおもいつつも、仕事環境がテレワーク中心となることで一番変わったのは朝活。
出勤時間ギリギリまで寝ていたい欲望に打ち勝てずに数十年間過ごしてきた平日の朝は、目覚ましを掛けることなく起床するようになり。
うちの小春さんのお散歩も平日はうちの相方さん、週末はボクの役割となっていたモノが、毎朝ボクがお散歩に連れ出すように変わったのです。
そんなとある平日の朝ン歩模様。
片手にはうちの小春さんのリード、もう片手にはLeica M9-P。
ここ数ヶ月はLeica M9-Pを持ち出すことがほとんどなんですが、ここのところやたらとハイキーに写ってたんですよね。
これもM9のクセなのか?と半分受け入れつつ使ってたんですが、ちゃんとチェックしてみるとなんといつの間にか露出補正が+1に設定されてまして...(^^;)ハハハ。
ということで、0に戻して朝写ンです(笑)
まずは家の前の劇場通りを南へ!
途中、毎年我が家の冬の楽しみな焼き芋屋さんの屋台が?
今年は全然見かけてなくて、お爺ちゃんも歳だからなぁ〜と諦めかけてたんですが、実はやってる??
東京芸術劇場の朝日のリフレクション。
芸劇前のマンションも朝陽で照らされてます。
M9-Pの空の色ってホント好きだなぁ〜。クセが酷いんで狙って撮れないのが難点ですが...(^^;)ハハハ。
上り屋敷通りに入って、いつもの自由学園明日館の前を通り過ぎます。
ちなみにこの日は付けっぱなしのJupiter-9 85mm f2.0を付けてます。
これまではどちらかというとGRⅡで慣れた28mmとかの広角レンズがお好みだったンですが、やはり画角と年齢の相関がボクにも当てはまることになったのか、Leica M9-Pを手にした途端に50mm、そして85mmと好みの画角が狭まっていった一年なのでした(笑)
この日西池袋を目指したのは、もう一度こちらの『ENGLISH HOUSE YOSHIOKA』を訪れたかったから。
てっきり、平成から令和に変わるGWにブラブラした時に前を通りかかったとばかり思ってたんですが、その時のエントリーを見ても触れられておらず......。
この時も偶然前を通りかかっただけだったんで、全然どこを歩いたかも覚えてなかったんですが、なんと緊急事態宣言中にブラブラした時に訪れてたんですね...(^^;)ハハハ。
ということで、明日館前の道の脇路地に入り込みまして、このあたりは狭小エリアなんでRicoh GRLENS 28mm f2.8に付け替えます。
前回はモノクロだったんで、今回はカラーで。
共同住宅入り口にはゴミが溢れ、やっぱり人が住んでいるのか?と。
でもなんで『ENGLISH HOUSE』なんですかね?
ネット上にもほぼ情報無いんですよねぇ。近所に自由学園とかあるんで外国人向けに部屋を貸したりしてたんでしょうか?
ご存じの方がいらっしゃいましたら、情報いただけると幸いですm(._.)m
相変わらず蔦が縦横無尽に絡まりまくっております。
でも、前回のように葉っぱがなくなっているんで建物の地肌が見えるようになってました(笑)
また上り屋敷通りに戻ります。
すると、これは柿かな?M9-PのCCDセンサーは赤の発色がいいんで、写真で見るとだいぶ熟しているように見えますが。
そんなこんな上り屋敷通りに沿って歩いていると、オヤオヤ!?
あの上り屋敷駅のホーム跡のところまで来てしまいました...(^^;)ハハハ。
ちょうどホーム跡の所に西武線が通りかかったのでパ写リ。
この辺りのちょっとした住宅地の中の紅葉が見事でした。
空の青もすごく鮮やか!
やっぱり赤系の写りがいいですねぇ〜。
絞りを絞るとより鮮明に浮き上がってきます。
ちょっと青みがかって写るのはセンサーのクセと言うよりもLeicaの味付けなんでしょうかね。
このデジタルLeicaの薄い青みの味わいが好きなんですけどね。
Jupiter-9のボケ具合を試そうとf2.0絞り開放で。
なんか建物の縦線のところが線が入って五月蠅いですね...(^^;)ハハハ。
そんなこんなしているうちに谷端川緑道の南の終点に。
谷端川南緑道を北へ向かい始めたら、先の方に真っ赤な紅葉が見え隠れしておりました。
近づいてみるとお見事な一本紅葉!?
すでに12月中旬ではありましたが、住宅地の中でなかなかの秋模様を味わえました。
要町通りまで出るとそこから先は勝手知ったる裏路地をとテキトーに歩いていると、いまだ歩いたことのない裏路地をドキドキしながら進んでいると、洞雲寺さんのところにでてまいりました。
こういう塀をつたわる蔦や紅葉があると条件反射で撮ってしまいます(笑)