前日、Leica CLにELMARIT-TL f2.8/18mm ASPHを付けて本郷を徘徊して、やはりAFレンズは楽でいぃ〜なぁ〜と実感したワケですが、だからといってL/SLレンズを拡充するつもりはさらさらないのです。
Leica CL導入の最大の目的は手持ちのMマウントレンズを使ってMFなスナップカメラとして使用することっ!
そんなこんなでその為にはL/SLマウントをMマウントに変換するマウントアダプターが必要ということで、SHOTEN LM-LSM Mヘリコイド付マウントアダプターを導入なのですっ!
キャップを外したレンズ側Mマウントの部分。
こちらはカメラ本体Lマウントの部分。
こうみるとやはりMマウントって随分径が小さいというのがよくわかりますね。
マウントアダプター本体の機能はたいしたモンがあるわけでは無く、まずはレンズの解除レバー。
それとレンズの最短撮影距離が短くなるヘリコイド部くらいなもんです。
SHOTENのロゴの上の黒い部分がヘリコイドの部分になります。
特にヘリコイドのLockボタンも無いですが、ユルくもないので重たいレンズを付けても勝手に動いてしまうことはなさそぉ〜です。
さっそくLeica CLにSHOTEN LM-LSL Mヘリコイド付マウントアダプターを付けてみましょう。
カメラ本体に対するマウントアダプターの厚みはこの程度です。
キットレンズのLeica Elmarit TL f2.8/18mm ASPHの厚みの2/3くらいですかね。
さらにそこにLeitz Summaron 35mm f3.5を装着です!
いやぁ〜Lマウントやっぱりでかいですねぇ〜。
Summicron 35mm f2.0なんかLマウントの中にすっぽり入ってしまいそうです...(^^;)ハハハ。
フードを付けてますが、レンズを付けるとコレくらいの出っ張り加減になります。バランス的には問題ないかな。
最近のMマウントレンズだとちょっとレンズのボリュームが大きすぎるかも知れませんね。
ちなみにヘリコイドは5mm程度伸長します。
これにより、Summicron 35mm f2.0の場合は古いLマウントレンズなんで最短撮影距離が1mほどのところ、30cmくらいまで近づくことが可能になります。
この辺はレンジファインダーカメラではなくミラーレスカメラならではの遊び心ですね。