押し入れに仕舞い込むと滅多にその荷を開くことはないんですが、ひょんなことに押し入れの宝物殿を漁っていたら、2010年前後のコンパクトデジカメを2台ほど発掘いたしまして...(^^;)ハハハ。
Canon 400FとRicoh CX3。
GRⅢxでRicohづいていたので、ちとこのCX3を使ってみようかと。
ちなみにこのCX3ですが、2010年2月発売。
35mm判で28〜300mmに相当する高倍率ズームを搭載していることです。
裏面照射型CMOSセンサーに加え上級機のGR DIGITAL IIIと同じ画像処理エンジンを搭載とのことなので、今でも普通に使えンじゃね?
ということで、2月第二週の週末池袋ネコ歩きminiではRicoh CX3を持ち出しての徘徊なのでございます。
この日は若干遅めのスタートで、寺猫さんは石の上にも三ニャンな状態で(笑)
お堂の猫だまりでは、やはり猫さんたちの活動時間が合わずにこの日は茶虎さんだけ。
でも、今まさにお食事中という感じだったンで、他の猫さんは餌タイムなのにどこ行ってんだろ??
お堂の参道ではこの日も路上詩人の作成現場に出会えました。
この日は中原中也の詩を書いていたようです。
そんな路上詩人の先には深窓の令猫なキジ白さん。
いつの間にかこの窓枠のスペースに布団が置かれるようになってました...(^^;)ハハハ。
これならチョイチョイ出会えるようになるかな?
お堂の猫だまりでは猫さんが少なかったですが、この日はこの参道を行ったり来たりと、やたらと活動的な参道の猫さんたちでした。
動いているんで全然カメラに収められなかったのが残念...(^^;)ハハハ。
参道裏の保育園でも久々にキジ虎さんをお見かけいたしました。
参道入口のところでも深窓の令猫な黒白八割れさん。
七曲りの路地を通って、南池袋方面に戻る途中で茶白さんを発見!?
場所的にリンナイ猫さんかな?と思ったンですが、微妙に顔の茶の柄が違いますね。
坂の路地を上がり屋根の上の猫だまりでも久々に猫さんをお見かけしました。
なんか、この日は久々の再会が多いですなぁ。
坂の路地の猫だまりでは、相変わらず定位置な茶虎さん(笑)
建設現場の黒白八割れ一家も年明けからすっかりお姿をお見かけしておりませんでしたが、久々に二匹だけ再開です。
これまでも餌場に餌はあげられていたんで、いなくなったわけではないンだろうなぁ〜とは思ってましたが、
やはり、元気な姿をお見かけすると安心します。
雑司ヶ谷霊園へ荷風散人のお墓参りをした後は、あずま通り方面に戻ります。
がっ!?なんかやたらとスッキリと豊島区庁舎が下から上まで見えるなぁ〜と思ったら、
南池袋二丁目再開発工事で、間の高い建物がほとんど解体され尽くしてしまったんですね......。
三区画ほどの町が亡くなりました。この後、どんな街が出来上がっていくんでしょうか?
最後は極悪顔の極道猫さんとも再開!?
見かける度に枯れていかれていらっしゃる感じですが、いつまでも長生きして下さいね!
そんなこんななRicoh CX3、どうでしょう?
いつもの写真とWebで見る限りでは大差ない感じ。
焦点距離も28mmから300mmと、猫歩きには持って来いだし、出てくる画もなんというかR-D1sで感じたような画素数低くても、いい〜感じにまったりぬるっとした色味で、これ好きかも!