4月も下旬に入ろうかという頃合いになると、5時前くらいには夜明けになるようで、ボクとうちの小春さんのお散歩時間の頃合いは猫さんたちも朝活が活発なようでございます。
なこともあり、久々に池袋ネコ歩きmini南ウィングコースの猫果は好調な会でございます(笑)
まずは寺猫さん。
まだ7時の開門前の時間帯でしたが、さっそく門の手前で餌待ちな茶白さんを発見。
冬の間はあまりお見かけしていなかったこの茶白さんも、暖かくなってくるとともにお姿をみかけるように。
逆に最近はこちらの茶白さんを毎回お見かけしますね。
こちらは門の餌場よりも参道に近所の方が置いてくれる餌を待っているようですね。
お堂に入ると本堂脇の境内でなにやら距離を取り茶虎に黒マスク。
と思いきや、黒マスクが食べている朝飯を茶虎が狙って近づいてきているようで。
黒マスクは餌夢中でございます(笑)
なにやら気配に気がつく黒マスクっ!?
獲物に狙いを定めて近づく茶虎!?
さてさて(笑)
そんな大人たちの興亡をよそに、大銀杏の落ち葉のベッドで寛いでいたキジ白さん。
この猫さんは人間にも犬にも動じないんですよねぇ。なかなか肝が据わってございます。
茶ブチさんはいつしか門前が定位置になってますね?
見掛けるときはいつも門の前の様な気がします。
この日の参道の路上詩人は島崎藤村。
先週は雨上がりだったんで、雨でチョークが流れちゃってたんですよねぇ。
そんな路上詩人の作品をチェックして横を見ると、久々に深窓の令猫さんをお見かけしました。
相変わらず家猫らしい愛くるしさでございます(笑)
参道脇路地の猫だまりでは今年に入ってからすっかりお見かけしなくなっていたんですが、久々に一匹だけお見かけしました。
以前は三匹固まってたんですけどねぇ。
こちらの参道脇の保育園も暖かくなるにつれて猫さんたちが再集結しておりまして。
この日はキジ虎さんと黒白八割れさん。
みんなちゃんと避妊手術受けてますが、またこの保育園で意気地な季節が始まるのでしょうか?
七曲りの路地の入口では物干し台に黒白八割れさんと黒ブチさん。
この黒ブチさんもすっかりここがテリトリーになりましたねぇ。
七曲りの路地を抜けて、都電荒川線路沿い。
相変わらず大きくなっても仲睦まじい二匹の黒さんでございます。
ご一家時代は6、7匹の猫だまりでしたが民家が解体されてご一家の安住の地がなくなっても、結局この二匹はずっと一緒ですね。
そんなご一家の一員だった灰白八割れさんはというと、最近は小一家安住の地の跡地付近から隣のブロックのお社でよくお姿をお見かけします。
どうやらここで餌やりをしてくれる方がいらっしゃるようで、灰白さんはここを餌場にしているようですね。
坂の路地に向かって歩いているとささっとブロック塀を渡っている白三毛さんを発見っ!?
あ゛れっ!?この猫さんはもっと坂の路地を上がったところが縄張りだったのでは?
そんな坂の路地を上がっていると、前週とまったくおなじところでまったくおなじ感じで佇んでいる黒さん(笑)
そのまま固まってんじゃネェ〜かっ!?と思うくらい同じシチュエーションだったんでビックリしました...(^^;)ハハハ。
坂の路地の猫だまりでは、朝陽も差し込んでないし爺茶虎もどっかに入り込んでるかなぁ〜と探していたら、路地の先の方からニャァ〜ニャァ〜いいながら近づいて参りました(笑)
この爺茶虎もけっこう人懐っこいですね。
こちらの前回と同じシチュエーションで、階段の踊り場で朝陽でボッこ中なキジ白さんを写していたら、餌と期待したのか、黒さんがニョキッと姿を現しました。
建設現場の黒白八割れ一家も揃い踏みの機会はなかなかなく、この日はこちらの八割れさんのみ。
どういうワケか、この黒白八割れ一家は♀の方が動じないですね。
♂の方がすぐに隠れてしまいます...(^^;)ハハハ。
南ウィングコースの〆といったらやはりこちらの極悪顔の極道猫こと初代若頭!
もう老猫で往時の迫力に比べたら1/5程度になってしまいましたが、でもまだまだ眼光には多少の鋭さが宿ってございます(笑)
建設現場の黒白八割れ一家の後はもう猫だまりの猫さんを期待することはほぼないんですが、この日は珍しくあまり見かけたことのない路地で黒三毛さんを発見っ!?
極道猫で閉まりませんでした...(^^;)ハハハ。
この姿勢の通り、かなり警戒モードでございます(笑)
さらに、路地のラーメン屋改装工事でバタバタして以降全然猫の子一匹お見かけしなくなった、パブ前でなんと第三の猫だった八割れさんを発見っ!?
これは嬉しかったですねぇ〜。
そんなこんなで春爛漫、日に日に暖かくなってきたところでそこかしこに猫さんたちも姿を見せるようになってきた池袋ネコ歩きmini南ウィングコースでございます。