ここのところ朝7時を過ぎてから徘徊すると猫場の猫さんたちが散会してしまって、なかなかお姿を拝見することがなかったんでこの日は早めに家を出ることにしたのです。
がっ!?家を出るやいなやモワッと真夏のような暖気塗れの風に見舞われ......。
外気温を確認するとまだ朝の6時前なのにすでに28度っ!?
そんな猛暑日確定な6月最終週の週末池袋ネコ歩きminiでございます。
ちなみにこの日の午後、まだ梅雨の6月にもかかわらず群馬県伊勢崎市では40度に達したようです...(^^;)ハハハ。
まずは寺猫さん。7時の開門までまだ時間があるんで、門前に猫さんは集まっておらず、どこにいンのかと周囲を見渡すと駐車場の車の下から足だけ(笑)
寺猫さんは足だけでお堂に向かったんですが、最近なかなか猫さんをお見かけしてなかったんでこの日は早めに訪れたんですが、前夜から暑くて寝苦しかったのか、暑すぎてどっかの日陰に籠もってしまっているのか、この日も大人な猫さんたちは一匹もお見かけせず...(; ;)ハラリ。
ですがまだ若い猫さんたちは散会することなくお稲荷さんの廻りでそれぞれ涼しそうなところに蹲っておりました。
ぱっと見、影に同化していて認識出来なかったキジ虎さん(笑)
その奧には黒マスクさんが埋もれておりました(笑)
参道の路上詩人の作品は、この日は宮沢賢治。
参道のこのお家の玄関先は毎回違う猫ですが、2回に1回は猫さんをお見かけしますね。
餌場になってんのかな?
この春また集結し始めた参道裏の保育園。
このキジ虎さんにレンズを向けていると...
横からサッと飛び出してきて、うちの小春さんを警戒する八割れさん。
この八割れさん、まだ保育園の猫が仔猫だった頃からチェックが厳しかったですね。
仔猫を守る使命感に溢れていらっしゃいました。
そんな奧の井戸の上では、我関せずでご就寝中な黒ブチさん(笑)
七曲りの路地に入っていくと、こんなところで黒マスク!?
この辺にもウロウロしてんのね。
表通りに出ると、なにやら朝飯目当てに出てきたような黒さん。
この日はいつもの黒二匹じゃなくて、お独り様でしたねぇ。
近所のお爺さん&お婆さんたちのラジオ体操の中、お社を抜けて路地に入るとこちらも餌場で餌待ちなリンナイ猫。
見慣れてるくせにこの日はうちの小春さんを見つけるとニャァ〜ニャァ〜言うとりました(笑)
坂の路地を上がっていくと路地の袋小路で茶白さんランデブー。
バラバラにいるところはお見かけしたことあるけど、この二匹が猫だまりになってるのは初めてお見かけしました。
お爺ちゃんは何処?とキョロキョロしていると、餌を食べ終わったのか路地に出て参りました。
相変わらずうちの小春さんをお見かけしてもマイペースで逃げるそぶりもみせません(笑)
坂の路地を上がったところは建設現場の黒白八割れ一家の猫だまり。
この日はセクシーアイラインな八割れさんだけお見かけしました。
この後は雑司ヶ谷霊園に荷風散人の墓参をして、池袋駅東口〜WE ROAD〜池袋駅北口〜帰宅のコースを辿るんですが、なにせ暑いっ!?
正味90分のこのコースで疲れることなんかいつもはないんですが、帰宅するとヘロヘロでございました...(^^;)ハハハ。