8月に入ると朝とはいえ30度近い外気温のため、うちの小春さんはすっかりテンションが下がりお散歩してもやる気が無いため、雨上がりで気温が下がった時でも無い限り、お独り様で朝ン歩が続いております。
せっかくのお独り様なのであれば朝ラーじゃん!とある日『そうだ!ホープ軒に行こう!!』と先日の晩から硬く心に誓ったのでした(笑)
前日の夕飯を控えめにしてお腹を充分空かせたうえで、朝5時前に起床して副都心線の始発に乗って北参道駅まで!
目指すは国立競技場前の千駄ヶ谷ホープ軒でございますっ!!
前回春に数年ぶりに訪れた時となにも変わらないこの光景。
おそらく前回アップしたホープ軒のエントリーともなんら今回も変わらないモノと思われます(笑)
まずはお店全面開け放たれた1F中央の券売機で食券を買い求めます。
いつもはそのまま店員さんに食券を渡して1Fで立ち食いですが、今回は少しばかりは変化を加えよう!と、食券を渡して2Fのカウンター席に向かいます。
2Fはこのようなカウンター席。奧にはテーブル席もございます。
3Fは3名様以上のテーブル席だったかな?
何気にこのカウンター席で食べるのは学生時代も含めて初めてかもしれない...(^^;)ハハハ。
ここからは前回からまったく同様の展開となりますのであしからず(笑)
カウンターにはお馴染みの調味料!
入れ放題の刻みねぎに胡椒とにんにく、豆板醤。
この日注文したのもお馴染みワンタンメン!
ホープ軒の背脂チャッチャな醤油豚骨スープもさることながら、このワンタンを無性に喰いたくなるときが訪れるのです!!
具は炙りな今どきのバラチャーシューなワケでは無いんですが、脂が蕩けて柔らかいチャーシューにトッピングの味玉。
それにメンマとシャキシャキのもやしにワンタンが5個!
いただく前に、まずは卓上のねぎを好きなだけ載せていきます。
この日はにんにくを効かせたかったんで、あまりねぎを入れるとにんにくの風味が弱まるかと、若干控えめで。
見た目からして美しぃ〜レジェンドな背脂豚骨醤油ラーメンでございます!!
まずはレンゲでスープをすくって嗜みます。
やっぱり上京して初めて味わった背脂醤油豚骨の味は記憶の隅々まで染みこんでますなぁ〜。
今となってはこれ以上に美味しいスープは数ありますが、それでもこれこれ!と眠れる脳細胞が覚醒します(笑)
毎回ホープ軒の麵てこんなだったっけ?と不思議に思うのがこの中太ストレート麵。
今でいう家系ラーメンの酒井製麺の麵みたいですが、記憶の中ではもっと普通の中細ちぢれ麺なんですよね。
どぉ〜も学生当時毎週のように通っていた下高井戸の木八さんの背脂醤油豚骨ラーメンの麵とゴッチャになってんのかな...(^^;)ハハハ。
そしてお目当てのワンタン!
これがワンタンメンには5個も入ってます。
とろとろの皮に包まれた肉々しぃ〜餡がたまりませんっ!!
1/3ほど食べ進めたところでにんにくと豆板醤を投下して味変です!
ホープ軒の豆板醤て以外と辛めなんで、味見しながら入れた方がいいかもしれません。
にんにくのコクに豆板醤のキレが加わって、早朝なのに嘘のように胃袋に吸い込まれてイキます(笑)
そんなこんなな千駄ヶ谷ホープ軒、早朝だとお客さんも少なくてプレッシャーを受けずに落ち着いていただけますよ(笑)
背脂醤油豚骨ラーメンを充分に堪能したので、この後は腹ごなしがてら新宿方面へお写ン歩でございました。
詳細はまた別エントリーで!