そもそも我が家の近所で朝らぁ〜出来るお店といえば、立ち食いそばの君塚に富士そばの他には屯ちんくらいしかなく、らーめん激戦区と言われる池袋といっても、朝っぱらかららーめんがいただけるお店は限られているのでございます。
ボクが知らないだけかもしれませんが...(^^;)ハハハ。
そんな朝らぁ〜事情も近所に限定するからお店が無いだけであって、他で探せばいいのでは?と視野を広げ始めたところ、そぉ〜いえば千駄ヶ谷ホープ軒てそもそも24時間営業じゃなかったっけか?とGoogle先生に聞いてみたら、やはり24時間営業!!
そんなことを知ってしまったら行かないわけには行かない性癖なので、気がつくと5年ぶりに千駄ヶ谷ホープ軒に出向いたのでございます!!
5年ぶりのホープ軒は相変わらずの佇まいでしたが、5年前はビル前の旧国立競技場は解体中で、外苑西通り沿いはフェンスで囲まれておりましたが、いまやすっかり新しい国立競技場が誇らしげに建っておりました。
この日お店に到着したのが朝6時。
すでにツーリングなバイクな方々が食べ終えていたりと、いつでも安心24時間営業でございます(笑)
ということで、まずは券売機で食券を買い求めます!!
そういえば5年前はインバウンドな海外な方々が押しかけていたようですが、コロナ禍に入ってからのここ数年はどうなんですかね?
相変わらず写真付きのメニューは英語版のみでした。
そういえば、この5年で値上げされてますね...(; ;)ハラリ。
店内は2階席もあるようですが、そういえば2階にいったことないな...(^^;)ハハハ。
でも、千駄ヶ谷ホープ軒といえばこの立ち食いですよねっ!!
食券を店員さんに渡して、空いているカウンタースペースに移動します。
調味料は辣醤、おろしにんにく、かえし、お酢にホープ軒といえば盛りつけ放題なこのザク切りのねぎ!!
この日初めて注文してみたのがこちらのワンタンメン!
5年前は1,000円だったのが、1,150円に値上がりされてます...(^^;)ハハハ。
昔はもっと脂身が多くて、スープの熱さで溶けてトロトロだった記憶があるんですが、この日のチャーシューはけっこう肉々しい歯ごたえでした。
それとトッピングの味付玉子にもやしとメンマ。
中央にはワンタンがでんっ!と鎮座坐して在らせられます。
さて、まずはザク切りネギを中央にのせます。ボク的にはこれくらいがちょうどいい!
なにせ背脂チャッチャな90年代東京醤油豚骨を代表するラーメンなんで、そこかしこからパンチの効いた獣臭が匂ってくるんですよね。
それをねぎの清涼感で中和させるととても口中が幸せになるのです。
前回もあ゛れっ!?ホープ軒の麵てこんなんだったっけ?と思った中太ストレート麵!
今となってはこのコシのある今風な麵がスープにも具にも負けずに良い按配に感じます。
そしてワンタンですが、頼んだ時はおまけ程度かなと思ってたんですが、5個くらい載っかってました。
薄くてトロトロなワンタンの皮にけっこう肉々しい餡が包まれていて、おまけどころか本格的なワンタンをたっぷり味わえました。
そして前面に浮かぶ脂に背脂が最後の最後までスープの熱を冷ましませんっ!?
もっとスープをいただきたかったんですが、いつまでも熱いんでグビグビ飲めず...(^^;)ハハハ。
そんなこんなな千駄ヶ谷ホープ軒さん。
これまでなかなか日中帯に来る機会がないなぁ〜と思ってたんですが、朝ン歩ついでの朝らぁ〜で来られるではないですかっ!
それに、思い込みで千駄ヶ谷駅まででてくるの前提で考えてたんで、池袋から千駄ヶ谷って面倒くさいよね!と思ってたんですが、副都心線北参道駅だったら池袋から一本なんで楽々!
これは詣でる機会が増えそうでございます(笑)
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